ブックスタートパックの手渡し方

更新日:2019年03月29日

ブックスタート・パックの手渡し方

3.4.5項目は、保健師の方も 説明をお願いします。

手順
1 ブックスタート・パック(絵本2冊、アドバイス集、絵本ガイド、図書館利用者登録など)の説明をします。
(注意)絵本は、できるだけその場で読み聞かせをして下さい。
2 0歳から図書館利用者カードが作成できること、また乳児に対応した図書館の施設案内(赤ちゃん絵本コーナーやベビーカー、授乳室など)や利用方法を伝えます。
3 絵本と出会う時期として9、10カ月は早過ぎません。赤ちゃんは絵本を介し交わされる言葉に興味を持ちます。また、この頃の赤ちゃんにとって、本はおもちゃと同じです。かじったりなめたりしながら本と親しくなります。
4 字を読めない赤ちゃんでも、本を見ながら優しく話しかけられたり、絵についてお話ししてもらうと喜びます。
(家庭で絵本を通した幸せなひとときを、保護者と赤ちゃんが分かち合うことをすすめてください。)
5 ことば」をたくさん話しかけてあげることは、赤ちゃんのこれからの成長にとってとても大切なことです。親子のコミュニケーションを深めながら、絵本を読んであげてください。
6 本を読むことに上手、下手はありませんし、本の読み方に難しい決まりもありません。お子さんと一緒にあたたかで幸せなひとときをお過ごしください。
7 図書館や子育て支援センターでのお話会、ほっとダイヤルや遊び会を紹介します。
8 本について何か知りたいことがありましたら、気軽に図書館までご相談ください。

以上のことを伝えた後、ブックスタート・パックを保護者に手渡します。

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