ブックスタートとは?

更新日:2019年03月29日

絵本を膝の上に広げてにっこりしている子供の写真

赤ちゃんの体の発達にミルクが必要なように、赤ちゃんの心と言葉を育むためには、豊かな愛情と身近な人からの「ことばかけ」が大切です。このことで、赤ちゃんは愛されているとことを感じ、満足し、やがて人への信頼感を育てていきます。

お母さんの膝の上に座り絵本の読み聞かせを聞いている子供の写真

優しいだっこと肌のぬくもり、そして心のこもったことばは、赤ちゃんに欠かせない栄養なのです。
そんな、赤ちゃんと保護者が、絵本を介して、心ふれあう時間を持つきっかけを届けるのが「ブックスタート」です。

9、10か月児にお渡ししている「ブックスタートパック」中の写真

恵庭市では、市内で生まれたすべての赤ちゃんにその大切な時間をプレゼントするために、9、10ヶ月児の健診会場で「ブックスタートパック」をお渡ししています。

中身は絵本2冊と絵本ガイド、図書館の利用者カード申込書、子育て支援機関のチラシなど。かわいいラッコのコットンバッグ付です。

保健師の方と赤ちゃんが絵本に触れあっている写真

絵本は、誰もが幸せになれるような時間を、ごく自然につくりだしてくれる存在です。
きっと、大人にとっても、心安らぐ時間になることでしょう。
赤ちゃんのかわいい笑顔にあうために、どうぞご家庭で温かく楽しいひとときをお過ごしください。

ダウンロード

関連リンク

このページに関するお問い合わせ先

教育委員会教育部 読書推進課

電話 :0123-36-1545
ファックス :0123-37-2184
お問い合わせはこちら