恵庭渓谷(緑のふるさと森林公園)

更新日:2024年04月16日

令和6年度の開園日について

緑のふるさと森林公園については、4月29日(月曜日・祝日)からの開園を予定しております。

ただし、園地の状況やヒグマの出没状況によっては、一部エリアの立ち入り禁止や開園日の変更などの対応をさせていただく可能性がございますので、予めご了承ください。

皆様のご来園を心よりお待ちしております。

緑のふるさと森林公園のご利用について

ご利用の際には、【公園利用の注意点】をご確認いただき、ヒグマとの遭遇防止にご協力くださいますようお願いいたします。

【公園利用の注意点】

ヒグマと遭遇しないために

アスレチック広場などにて点検をしているところではございますが、園内は広い敷地ですので、利用者様お一人お一人がヒグマに出遭わない行動を心掛けられますようお願いいたします。

・ヒグマの活動が活発になる夕方の行動は避けましょう。

・食べ物やゴミなどは必ず持ち帰りましょう。

・フンや足跡を見たら必ず引き返しましょう。

・立入禁止エリアには入らないようにしましょう。

・一人での行動はなるべく避けましょう。

緑のふるさと森林公園について

緑のふるさと森林公園内の大きな木の写真

恵庭市街から車で約24分。道道恵庭岳公園線沿いに「緑のふるさと森林公園」があります。緑豊かな森林資源を活用し、豊かな自然とのふれあいや人々に心のふるさとを創造することを目的として、緑のふるさと森林公園は設立されました。

37.8ヘクタールと広大な園内は「ふれあいの森」「いきがいの森」「よろこびの森」「いこいの森」の4つのエリアで構成されており、子どもたちが遊べるアスレチック「森林トリムアドベンチャー」や、全長4キロメートルもの自然観察道でのウォーキングなど、子供から大人まで楽しめる公園です。

利用時は、「えにわ湖周辺レクリェーション施設条例(平成元年条例第13号)」に従ってください。

施設情報
利用期間 4月29日~11月3日(期間中無休)
利用時間 9時~17時
利用料金 無料

交通アクセス

恵庭渓谷近辺の地図イラスト

恵庭方面から

車で恵庭市街から道道117号(恵庭岳公園線)を支笏湖方面に進むこと約14キロメートル(車で約24分)。左手に見える大きな看板が目印です。バスなどの公共交通機関はありません。

札幌(真駒内)方面から

車で国道453号を千歳(支笏湖)方面に向かう途中、道道117号(恵庭岳公園線)と合流する地点があります。そこを左折して道道117号を恵庭方面に進むこと約10キロメートルで到着します。

千歳(支笏湖)方面から

車で国道453号を札幌(真駒内)方面に向かう途中、道道117号(恵庭岳公園線)と合流する地点があります。そこを右折して道道117号を恵庭方面に進むこと約10キロメートルで到着します。

森林公園マップ

森林施設は4種類の森で編成されています。開園直後(4月~5月上旬)の遊歩道は、残雪の影響により一部通行できない場合があります。

ふれあいの森内地図イラスト

ふれあいの森

  • 管理棟(管理人常駐)
    • トイレ
  • 駐車場
    • 普通車 37台
    • 大型バス 3台
  • 小動物の森
  • 野鳥観察小屋

いこいの森

  • 総合案内板
  • 森林センター
  • 森林トリムアドベンチャー
  • お花畑
  • 疎林地
  • 芝生広場

いきがいの森

  • いきがいセンター
  • きのこ園
  • 木の実園(ブルーベリー、ラズベリー)

よろこびの森

  • 記念の森
  • 実習展示園
  • 北海道の森
  • ジンギスカンサークル
  • あずまや
土曜日・日曜日・祝日クイズラリー開催

土曜日・日曜日・祝日に限り、クイズラリーを開催しています。スタート地点の管理棟から施設内を7か所回って、クイズに答えてスタンプを押しましょう。すべて回って管理棟で答え合わせ。オリジナル記念品等が当たります。

緑のふるさと森林公園工作体験教室毎年7月・8月に実施しています!

工作体験教室(木のベンチ工作・木のメダル工作)

ふれあいの森

駐車場、管理等、小動物の森、野鳥観察小屋の写真

駐車場(左上)、管理棟(右上)、小動物の森(左下)、野鳥観察小屋(右下)

森林生態を観察することを通して自然とふれあうことを目的とした森です。森林と森林に住む野鳥・こん虫などの生態を観察学習することを通して自然とふれあうことができます。

小動物の森

管理棟から南東方向に伸びる道を進むと、小動物の森が広がります。静かに広がるこの森は、リスや小鳥、昆虫など、小動物を確認することができます。

野鳥観察小屋

耳をすましてみると、野鳥の声が聞こえてきます。野鳥の観察小屋では、クマゲラ、アカゲラ、ヒヨドリ等いろいろな小鳥を観察することができます。

いきがいの森

ほだ木、いきがいセンター、きのこ園の写真

ほだ木(左)、いきがいセンター(右上)、きのこ園(右下)

生産収穫活動を通していきがいをあたえることを目的とした森です。木の実、しいたけの露地栽培など生産収穫活動を通していきがいを体験、感じることができます。

きのこ園

しいたけ栽培用のほだ木を管理しています。春と秋に収穫を行っています。管理人に栽培方法や、管理方法を聞くことができます。

いきがいセンター

研究施設があり、体験教室の会場等に利用されています。

よろこびの森

記念樹、ジンギスカンサークル、記念プレートの写真

記念樹(左上)、記念プレート(左下)、ジンギスカンサークル(右)

森林を育てることを通して喜びを味わってもらうことを目的とした森林施設です。造林・保育などの実習作業を体験し、森林を育てるよろこびをわかちあうことができます。

記念の森

記念の森では、記念植樹をされた木を観覧することができます。知り合いの記念プレートがあるかもしれません。探してみましょう。

北海道の森

北海道の形をした園地の中でバーベキュー等が楽しめるエリアです。ご利用の際は、車で荷物を運搬できます。10名以上でのご利用や予約の必要な方は管理人に相談してください。

いこいの森

展望台より、東西南北それぞれから眺めた4枚の写真

展望室からの眺め 東(左上)、西(右上)、南(左下)、北(右下)

緑とふれあいを通して、地域住民に親睦交流・休憩・休息など憩いの場を提供することを目的とした森林施設です。

森林センター

森林センター、展望室、木のおもちゃ展示、森林トリム4枚の写真

森林センター(左上)、展望室(右上)、木のおもちゃ展示(左下)、森林トリム(右下)

森林センター1階には、トイレと休憩スペースがあります。2階には木のおもちゃの展示室があり、おもちゃを観覧することができます。(管理棟にて観覧申し込み必要です。)3階の展望室は、周辺の山並みを見渡すことができます。紅葉時期には、赤く色づいた景色を観覧することができます。

森のステージ

西からみたステージ、南東からみたステージの2枚の写真

西からみたステージ(左上)、南東からみたステージ(右下)

自然に囲まれ落ち着いた雰囲気で、ちょっとした音楽会も開けます。野外音楽会としてもご利用いただけます。

森林トリム・アドベンチャー

森林トリムアドベンチャーコース案内図イラスト

子どもから大人まで楽しめるアスレチックです。親子で体験できます。モンキーブリッジ、ターザンロープ、ロッククライミングなど全14コースの森林トリムに挑戦しましょう。

幼児用(3~6歳用)木製アスレチック遊具
緑のふるさと森林公園幼児用アスレチック遊具

幼児用アスレチック遊具

緑のふるさと森林公園幼児用アスレチック遊具

幼児用アスレチック遊具

令和5年より、幼児用(3~6歳用)の木製アスレチック遊具が仲間入りしました!木の温かみを感じられる遊具をぜひ楽しんでください。

遊具ご利用の注意事項

遊具がたくさんありますが、遊び方、利用のしかたによっては、「ケガ」などの事故にもつながりますので、他人にめいわくをかけず自分で責任をもちましょう。

注意
  • 高いところでふざけたり、人をおしつけたりしないこと。
  • 人の遊びをじゃましないこと。
  • 自分の体力にあった遊具で遊びましょう。
  • こまってる子がいたら、みんなで助けあいましょう。
  • 小さなお子さんは、一人で遊ばせないように保護者が十分注意し、そばについていてあげてください。
  • 遊具の対象年齢を守り、それぞれの遊具を正しい使い方で遊びましょう。
  • ひもの付いた服やかばんなどの持ち物は、ひもなどが首に絡まるおそれがあるので注意しましょう。
  • みなさんの施設です。大切にしてください。
禁止
  • 施設を壊したりごみをちらかすこと。
  • 木や植物をとったり傷つけること。
  • 土地の形状を変更すること。
  • 鳥や動物を捕らえたり殺したりすること。
  • はり紙や広告物をはったりすること。
  • 立ち入り禁止区域に立ち入ること。
  • 指定区域以外で焚き火をすること。
  • 指定場所以外に自動車やオートバイを乗り入れること。

緑のふるさと森林公園 緊急連絡先

森林公園管理棟 電話番号 0123-33-0401

使用規則に関して

えにわ湖周辺レクリェーション施設条例(平成元年条例第13号)及びえにわ湖周辺レクリェーション施設条例施行規則(平成元年規則第8条)に従って当施設をご使用ください。

詳しくは以下のサイトをご覧ください。

団体使用に関して

10名以上の団体で使用する場合、使用開始の3ケ月前から3日前までに使用許可申請書の提出をお願いします。ページ下部に申請書様式のファイルを掲載しておりますので、ダウンロードしてお使いください。

使用料が発生する場合の条件

下記の表に条件が当てはまる場合、使用許可申請書の提出と、使用料の支払いが発生いたします。

使用開始の3ケ月前から3日前までに申請書の提出をお願いします。

ページ下部に申請書様式のファイルを掲載しておりますので、ダウンロードしてお使いください。

使用料が発生する場合の条件
行為 単位 金額
物品の販売その他これらに類する行為 1平方メートル1日つき 100円
業としての写真の撮影 1台1日につき 150円
業としての映画の撮影 1日につき 1,500円
興業 1平方メートル1日につき 50円
競技会、展示会、その他これらに類する催しもので
施設の全部又は一部を使用するもの
1平方メートル1日につき 30円

記入後、メール・ファクス・郵送のいずれかの方法で、経済部花と緑・観光課までお送りください。

申請書ダウンロード

関連情報

このページに関するお問い合わせ先

経済部 花と緑・観光課

電話 :0123-33-3131(内線:2521)
ファックス :0123-33-3137
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