第2期恵庭市総合戦略を公表します

更新日:2021年07月09日

令和元年9月に実施した市民アンケートにおいて回答者の92%が恵庭市は住みやすいと評価しています。豊かな自然と交通などの利便性を併せ持ち、市民の郷土愛も高いことが裏付けられました。まちの健全な将来を考えると、この優れた地域性を生かしつつ、今後も地域の課題に向き合い、少子高齢化を克服し、地域の強みを生かし、地域の生き残りを図っていかなければなりません。そのためにも、住みやすいまち、住み続けたくなるまちとしてライフスタイルの提供を続けていく必要があります。

総合戦略は、恵庭市が次世代に向けて更なる発展を遂げ、この地で暮らすことに幸せを感じられるまちをつくり、人口減少や少子高齢化が急速に進む社会情勢においても高い持続性を確保するため、短・中期的に取り組むべき施策の基本的方向、具体的な施策をまとめたものです。

恵庭市では、平成27年から令和元年までを対象期間とした「第1期恵庭市総合戦略」を平成27年に策定し、2度の改定を経ながら、少子高齢化・人口減少問題に対応すべく、総合戦略に基づいた事業を横断的に実施してきました。

その結果、現時点で恵庭市は人口増となっていますが、今後も人口減少に負けない魅力あるまちづくりを継続していくため、第1期恵庭市総合戦略で推し進めてきた施策が、本市の地方創生にどの程度の効果があったかを分析し、分析結果を産学官金労言士の各分野からなる恵庭創生懇談会において検証しました。

これからも魅力にあふれた恵庭づくりを進めるため、第1期恵庭市総合戦略の検証結果をもとに、国の示す新たな視点(SDGs、Society5.0など)を盛り込んだ「第2期恵庭市総合戦略」を策定しましたので公表いたします。

第2期恵庭市総合戦略の概要図

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