柏陽地区複合施設整備に係るサウンディング型市場調査の実施について

本市では、老朽化が進む市内最大の公営住宅である柏陽団地と隣接する恵央団地の建替整備について、効率的かつ一体的な整備を進めるため、「市営住宅柏陽・恵央団地建替基本計画（以下、「基本計画」という。）を令和元年5月に策定（令和4年8月改訂）しました。基本計画では、地域コミュニティゾーンに、多世代交流とコミュニティの場となる公民複合機能施設を整備することとしており、これを受け、令和5年12月に「柏陽地区複合施設整備基本構想」（以下、「基本構想」という。）を策定しました。

基本構想では、近隣にある柏陽会館、柏陽憩の家、すみれ保育園、子育て支援センター機能の移転集約による公共機能の複合化を図るとともに、多くの市民に利用される施設とするため、市民の交流の場、サードプレイスの形成に資する、民間機能の導入を検討することとしています。

このことから、柏陽地区複合施設整備について、官民連携手法と、民間活力の導入に関するニーズを把握することを目的に、サウンディング型市場調査（民間事業者との対話）を実施します。

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