恵庭跨線橋変状原因特別調査委員会（令和元年12月～令和2年6月）

1.設置の目的

恵庭市が発注した恵庭跨線橋補修工事に関し、ひび割れが発生した経過及びその原因の考察、補修方法の再検討並びに現橋の耐力を調査するための業務における本業務の調査方法及び原因の考察結果の妥当性並びにひび割れの原因の責任の所在を専門的見地より明らかにすることを目的とする。

2.調査の対象

平成31年4月18日に発生した恵庭跨線橋の平成30年度施工箇所における舗装のひび割れを調査の対象とする。

3.審議内容

（1）ひび割れの原因を特定する調査方法に関すること。
（2）今後の補修及び補強工法に関すること。
（3）現橋の状況に関すること。
（4）ひび割れの原因の特定に関すること。
（5）その他必要な事項に関すること。

4.組織

（1）委員【3名】

        委  員  長  北海道大学大学院工学研究院 教授  松本 高志 氏

        副委員長  国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所 
                        寒地基礎技術研究グループ グループ長  西 弘明 氏

        委       員  北海道大学大学院工学研究院 助教  古内 仁 氏

（2）オブザーバー

        北海道建設部土木局道路課

5.会議

■第1回委員会（令和元年12月2日 10:00～12:00 恵庭市役所第二庁舎2階大会議室）
  【議事】  ・検討の基本方針
                  ・資料収集結果・現地踏査結果
                  ・詳細調査（案）

■第2回委員会（令和2年3月10日 10:00～12:00 恵庭市役所第二庁舎2階大会議室）
  【議事】  ・第1回委員会のふりかえり
                  ・調査結果
                  ・性能評価
                  ・変状原因の推定
                  ・対策の検討
                  ・工事完了までの暫定措置について意見交換（最長で10年～15年）

■調査報告（令和2年6月4日 10:00～10:30 恵庭市役所2階第二応接室）

6.審議結果

  恵庭跨線橋変状原因特別調査委員会 報告書（概要版）のとおり

  ※恵庭跨線橋変状原因特別調査委員会 報告書は、データ容量が非常に大きいため掲載して
      おりません。
      閲覧をご希望される方は、事前に下記「お問い合わせ先」にご連絡の上、ご来庁ください。