地震による電気火災対策
「感震ブレーカー」について
東日本大震災における本震による火災全111件のうち、原因が特定されたものが108件。そのうち過半数が電気関係の出火でした。
電気火災対策には「感震ブレーカー」が効果的です。
詳しくは下記をご覧ください。

設置についての留意事項
🔷感震ブレーカー等の設置状況によっては、設定作動震度より小さい場合でも作動したり、大きい場合でも作動しない場合がありますので、感震ブレーカー等の設置の有無に関わらず、地震発生後に自宅から避難する際にはブレーカーを切るようにしてください。
🔷生命の維持に直結するような医療用機器を設置している場合、平時から停電に対処できるようバッテリー等を備えてください。
🔷夜間等に大規模地震が発生し、感震ブレーカー等が作動した場合、避難時の照明が確保できない可能性がありますので、一般的な防災対策としても停電時に作動する足元灯や懐中電灯などの照明器具を常備してください。
🔷復電する場合には、事前にガス漏れ等がないことの確認や、電気製品の安全の確認を行ってください。
消防庁動画チャンネル
「今、備えよう。大規模地震時の電気火災対策」(スポット広告編・字幕あり)0:34
消防本部 予防課
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ファックス :0123-33-7105
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更新日:2025年10月09日