第5期恵庭市生涯学習基本計画

更新日:2021年04月16日

生涯学習による「次世代につなぐ“人づくり”“地域(まち)づくり”」を目指し、令和3年3月に「第5期恵庭市生涯学習基本計画」を策定いたしました。

計画名

第5期恵庭市生涯学習基本計画

計画期間

令和3年度から令和7年度まで

生涯学習について

学習は様々なライフステージにおいて行われ、家庭教育、学校教育、社会教育、文化活動、運動やスポーツ活動、レクリエーション活動、ボランティア活動、企業内教育、リカレント教育、さらに個人としての資格取得や趣味に関して図書・インターネット等を活用した自分で行える学びなど、様々な機会や場での学びすべてを「生涯学習」ととらえています。

これからの生涯学習には、多様で豊かな学びを通じ、様々な背景を持った多様な世代の人々がつながり、共に学び合うことによって地域や社会の課題解決・活性化につながっていくことや、学びの機会が損なわれないようICTなどの新しい技術を活用することで、学びの可能性が広がることなどが期待されています。

基本理念

基本理念の画像

基本目標における重点施策に取り組み、左記“基本理念”の実現を目指します。

尚、第4期基本理念の根幹である“人づくり”や“地域(まち)づくり”の要素を継承しつつ、「~みんなで気軽に ひろげよう・いかそう・すすめよう~」をサブテーマとして改め、次世代へつなぐことを目指します。

基本目標

基本目標の画像

基本目標の中に、共通目標と、4つの個別目標を設定し、共通目標を核として、基本理念の実現を図ります。

重点施策の画像

基本目標の達成に向け、目標ごとに重点施策を定め、目標達成に必要な要素について、左記の通り構成します。

尚、重点施策に資する事業についても年度ごとに検討し、より具体性のあるアプローチとします。

計画の推進方法

PDCAのイメージ

本計画では、マネジメントサイクル(PDCAサイクル)を取り入れ、市民委員と行政担当者の協働により計画を推進していきます。

本市の生涯学習基本計画では、マネジメントサイクルによる協働の事業評価を第2期基本計画から3期15年にわたり実施し、成果を挙げてきました。

これまでに培ってきたノウハウを活かし、対話による事業評価を行い、目標を推進することで、基本理念の実現を目指します。また、毎年度、基本理念の達成度や基本目標の成果・課題を協議・分析し、毎年度の事業評価結果とともに積み上げて記録し、最終年度に5年間の長期評価を行います。

評価の方法

事業評価の画像
評価の流れの画像

計画の位置付け

計画の位置付けの画像

本基本計画は、「第5期恵庭市総合計画」の基本目標等について、生涯学習の視点から総合的に推進することを目的とした個別計画です。また、第2期恵庭市総合戦略にて位置付けられている人口減少の問題に特化した施策に対しても、多世代交流や健康づくり、人材育成やふるさと教育などの観点から推進を図るとともに、Society5.0やSDGsに取り組みます。

重ねて、他の市個別計画についても、各事業における生涯学習要素を推進し、計画間の連携を図ります。

このページに関するお問い合わせ先

教育委員会教育部 社会教育課

電話 :0123-33-3131(内線:1711~1714)
ファックス :0123-33-3137
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