市内スクールバスの運行見直しについて

更新日:2021年02月17日

1.恵庭市のスクールバスについて

恵庭市では市内小中学校に通学する児童生徒に対し、一定の基準に基づいてスクールバスの運行を実施しています。
原則として、交通機関のない遠距離地域に居住、あるいは心身に障がい等を抱える児童生徒を対象としていますが、学校統廃合地域や、通学上の安全確保の面から、利用を許可する場合があります。

 

2.「黄金南地区」のスクールバス運行について

和光小学校区である「黄金南地区」については、これまで通学路である「基線通」の跨線橋に歩道が設置されておらず、大型車両が頻繁に通行するため、通学上の安全確保という教育的配慮の観点から、小学校1年生から3年生までの児童を対象に、スクールバスの運行を実施しています。
なお、将来的に同跨線橋の架け替え工事により、歩道部分の拡幅を含めた整備が予定されていることから、工事が完了し、通学上の安全が確保された段階で、「黄金南地区」に係るスクールバスの運行を廃止します。
また、工事期間中は跨線橋周辺が車両通行止めとなるため、スクールバスの運行経路を一部変更しますが、停留所については変更ありません。

〇工事スケジュール(予定)とスクールバスの運行

  工事スケジュール スクールバス運行
令和3年度 工事実施
(仮歩道橋の設置)
継続
令和4年度 工事実施 継続
令和5年度 工事実施 継続
令和6年度 工事完了(年度末) 継続(最終年度)
令和7年度 供用開始
(仮歩道橋の撤去)
廃止

注意 上記スケジュールは現時点(令和3年2月)の予定であるため、工事の進捗状況により、変更となる可能性があります。

3.今後のスクールバス運行について

市内スクールバスの運行について、変更等がある場合は、ホームページ等による他、市内小中学校を通じて周知していきます。

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