恵庭市立学校における働き方改革の取り組み

更新日:2024年02月21日

恵庭市立学校における働き方改革推進計画(第2期)策定

恵庭市教育委員会では、北海道教育委員会が令和3年3月に第2期として策定した「学校における働き方改革『北海道アクション・プラン』~個の“気付き”とチームの“対話”、地域との“協働”に満ちた学校づくりに向けて~」に準拠し、恵庭市立学校における働き方改革推進計画(第2期)を策定しました。

平成30年11月に策定した、当初計画における取組の課題や現状を踏まえ、より実効性の高い働き方改革を推進していくために策定しました。

学校における働き方改革の目的は、「教員のこれまでの働き方を見直し、自らの授業を磨くとともに日々の生活の質や教職人生を豊かにすることで、自らの人間性や創造性を高め、子どもたちに対して効果的な教育活動を行うことができるようになること」です。

恵庭市教育委員会では本計画に基づき、教職員の長時間勤務の解消に向けた取組みなどを通じて、上記の目的を達成できるよう、推進していきます。

働き方改革推進事業推進校(恵庭市立和光小学校)の取り組み

北海道教育委員会が進めている「働き方改革推進事業」に、恵庭市立和光小学校が推進校として選ばれ、教材データのデータベースの共有、職員会議のペーパーレス化、働き方改革推進コアチーム設置、校務のICT化など様々な取り組みを行い、令和3年12月に中間発表を実施しました。

中間発表時の資料等が、北海道教育委員会のホームページへ掲載されましたので下記リンクにてご確認ください。

恵庭市立学校教職員に係る時間外在校等時間(超過時間)について

「恵庭市立学校における働き方改革推進計画」では、教職員の時間外在校等時間の目標を「1か月で45時間以内、1年間で360時間以内」としています。毎月、各校に全教職員の勤務時間の報告を求めていますが、その実態を周知することにより、学校教育現場や教職員への理解が深まることや、さらなる教職員の働き方改革の推進が期待できることから、今後、四半期ごとに別添の「恵庭市立学校教職員に係る時間外在校等時間(超過時間)について」をホームページで公表することとしました。

今後も様々な取組を行いながら、教職員が授業をはじめとする本来業務に向き合う時間を確保し、児童生徒に対して効果的な教育活動を行うことができるよう、北海道教育委員会や学校と協力しながら、より実効性のある取組を進めていきます。

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