第9回カリンバまつり
実施要項
- 開催日
- 2022年7月23日(土曜日)
- 共催
- 恵庭市郷土資料館・北海道文教大学共同研究ENIWA学
(1)カリンバのまが玉を作ろう!
- 時間
- 13時~14時30分
- 会場
- 郷土資料館
- 対象
- 小学生以上(小学校3年生以下は保護者同伴)
- 定員
- 20名
- 材料代
- 100円
- 持ち物
- 汚れても良い服装、タオル、あれば敷物
- 申込先
- 郷土資料館 37-1288
(2)土器を作ろう!
- 時間
- 15時~17時
- 会場
- 郷土資料館
- 対象
- 小学3年生以上
- 定員
- 15名
- 材料代
- 粘土1個(1.8kg)300円(一人2個まで)
- 持ち物
- 汚れても良い服装、タオル
- 申込先
- 郷土資料館 37-1288
(3)公演「銀河鉄道とカリンバの夜のために」(朗読劇)
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」に登場する人物たちが、カリンバの上空を旅するオリジナル朗読劇です。
見どころ・聴きどころ
10メートルの巨大ベンガラ染め5本を背景にオリジナルの朗読劇を上演します。宮沢賢治の名作「銀河鉄道の夜」に登場する人物たちが、カリンバの上空を旅する物語。3000年前のカリンバのひとびとも登場します。はるかな時の流れを感じていただければ幸いです。
- 時間
- 18時~18時40分
- 朗読
- 北海道文教大学共同研究ENIWA学の皆さん
- 会場
- 郷土資料館中庭(雨天時は館内ロビー)
- 申込先
- 申し込み不要
開催状況
7月23日(土曜日)に毎年恒例のカリンバまつりを郷土資料館で開催しました。
午後1時からの「カリンバのまが玉を作ろう!」には小学生の親子など20名が参加しました(写真1)。滑石という、石の中でもいちばん軟らかい石を紙やすりで1時間半くらいみがき、一生けん命に三日月形に仕上げました(写真2)。

写真1
写真2
午後3時からの「土器を作ろう!」にも20名が参加し(写真3)、江別の粘土1.8kgを積み上げて深いはち形の土器などを作りました(写真4)。皆さん上手にできていたので、きれいに焼きあがると思います。

写真3

写真4
午後6時からは北海道文教大学共同研究ENIWA学の皆さんによる朗読劇「銀河鉄道とカリンバの夜のために」が資料館の中庭で行われました。朗読劇の背景として巨大ベンガラ染め5本が資料館の屋上から垂らされました(写真5)。これは、昨年のカリンバまつりでENIWA学の皆さんと市民の皆様などが作製したものです。朗読劇は北海道文教大学の学生や教員の皆さん10名により行われ、約30名の市民の方などが声とピアノ、ベンガラと照明が織りなすハーモニーに魅了されていました(写真6)。

写真5

写真6

ポスターデザイン:北海道文教大学助手 竹内智香
関連情報
教育委員会教育部 郷土資料館
電話 :0123-37-1288
ファックス :0123-37-1288
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更新日:2022年08月23日