『ラナと竜の方舟』挿絵 複製原画展

更新日:2025年09月24日

SFやファンタジーの分野で活躍する挿絵画家の 佐竹 美保さんが作画した、児童書『ラナと竜の方舟』の複製原画を展示します。

お話の世界と私たちをつなげる「挿絵」や「表紙絵」。長い物語に挑戦したり、本を読んで想像をふくらませたりするとき、「挿絵」は読者の助けになります。

原画とあわせて、本の世界をじっくりとお楽しみください。

2025ラナと竜の箱舟複製原画展

日時

令和7年10月2日(木曜日)~10月30日(木曜日)

場所

恵庭市立図書館 本館 2階ギャラリー

(恵庭市恵み野西5丁目10-2)

『ラナと竜の方舟』

内容

気が付いたら、砂漠の町の前に立っていたラナ。隣にいた男の子ジャミルは「竜に乗って空を飛んできた」と言いますが、ラナは、いつ、どうやって来たのか覚えがありません。竜は、いのちの危険にさらされている子どもを救いだして連れてきていたのです。死の危険と隣り合わせの子ども達への思いを込めて綴った、方舟の町を舞台にした物語。

佐竹 美保 /絵

主に児童書の挿絵を担当し、SFやファンタジーの分野で活動。

『魔法使いハウルと火の悪魔』、『魔女の宅急便』など、よく知られた児童文学作品の数々の表紙や挿絵を描いている。

新藤 悦子 /作

ノンフィクション作家、ファンタジー小説家、1988年『エツコとハリメ 二人で織ったトルコ絨毯の物語』でデビュー。

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