総合計画とは?
総合計画はまちの道しるべ
総合計画は、将来の恵庭市をどのような「まち」にしていくのか、そのためにだれが、 どのようなことをしていくのかを、総合的・体系的にまとめたものです。
市の福祉や都市計画、環境といったすべての計画の基本となるもので、 いわば市の「まちづくりを進めていくための道しるべ」と言えます。
恵庭市では、昭和48年に「恵庭市総合開発計画」を策定し、 約10年ごとに改定を行ってきました。
総合計画を作成する理由
地方自治法において、各自治体に対し、総合計画の基本部分である「基本構想」について、 議会の議決を経て定めることが義務付けられていました。
しかし、平成23年の地方自治法の一部改正により、この策定義務はなくなり、 総合計画の策定は、各自治体の独自の判断に委ねられることとなりました。
恵庭市では、平成25年度に恵庭市まちづくり基本条例を制定し、 その中で基本構想は議会の議決を経なければならない、としました。
これは、効率的で効果的な市政運営を進めていくためです。
また、あわせて策定にあたっては、広く市民の参加を求めることとしています。
新しい総合計画はみんなでつくる
恵庭市まちづくり基本条例にあるとおり、新しい総合計画を策定するにあたって、市では、その策定過程が大切だと考えています。
市民の皆さんと一緒に「あるべきまちの姿」を描き、共有し、その実現に向けてともに取り組んでいける、そんな総合計画にするため、市ではさまざまな市民参画機会を検討しています。
恵庭市総合計画
恵庭市総合開発計画答申書【1973年度(昭和48年度)~1985年度(昭和60年度)】
第2期恵庭市総合計画【1986年度(昭和61年度)~1995年度(平成7年度)】
第3期恵庭市総合計画【1996年度(平成8年度)~2005年度(平成17年度)】
企画振興部 企画課
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更新日:2024年06月03日