恵庭渓谷(えにわ湖自由広場・桜公園)【令和5年度の営業は終了いたしました】

更新日:2023年12月11日

令和5年度の営業終了のお知らせ

えにわ湖自由広場・桜公園につきましては、11月3日(金曜日・祝日)をもって令和5年度の営業を終了いたしました。多くの方にご来園いただき、誠にありがとうございました。

令和6年度は4月29日(月曜日・祝日)からの開園を予定しております。

なお、閉鎖期間中はトイレのご利用はできかねますので、ご注意ください。

来年度のご来園をお待ちしております。

えにわ湖自由広場・桜公園の利用について

【公園利用の注意点】

人と人との距離を適切に取る(約2メートル)、手指の消毒、咳エチケット、こまめな手洗いなど、感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。

えにわ湖自由広場・桜公園について

えにわ湖自由広場

えにわ湖自由広場

恵庭の中心部から道道117号 恵庭岳公園線を西へ13キロメートル、車で30分程度のところにあります。

広大な芝生がひろがる「えにわ湖自由広場」には、桜や白樺、カエデなどの立木の中に、花壇、ベンチ、東屋、炭床を設置しています。
炭床はバーベキュー、ジンギスカンなどにご自由にご利用いただけます。

1982年に多くの桜が植樹された「桜公園」は、春の開花時期にはたくさんの美しい桜の花を咲かせ、秋には紅葉で来園者を魅了します。

利用時は、えにわ湖周辺レクリエーション施設条例(平成元年条例第13号)に従って利用してください。

交通アクセス

恵庭渓谷周辺地図イラスト

恵庭方面から

車で恵庭市街から道道117号(恵庭岳公園線)を支笏湖方面に進むこと約13キロメートル(車で約25分)、案内看板のある分岐で右の小道へ入り、500メートル程進むと桜公園に到着します。桜公園の前を素通りし、小さな橋(火精橋)を越えさらに奥へ進むとえにわ湖自由広場に到着します。バスなどの公共交通機関はありません。

札幌(真駒内)方面から

車で国道453号線を千歳(支笏湖)方面に向かう途中、道道117号(恵庭岳公園線)と合流する地点があります。そこを左折して道道117号を恵庭方面に進むこと約12キロメートル、案内看板のある分岐で左の小道へ入ると桜公園・えにわ湖自由広場に到着します。

千歳(支笏湖)方面から

車で国道453号線を札幌(真駒内)方面に向かう途中、道道117号(恵庭岳公園線)と合流する地点があります。そこを右折して道道117号を恵庭方面に進むこと約12キロメートル、案内看板のある分岐で左の小道へ入ると桜公園・えにわ湖自由広場に到着します。

みどころ

桜公園

草で覆われ緑色の地面から、数えきれないほどの桜の木が見事に花を咲かせている写真

 1982年春、恵庭市民3000人が「えにわ湖」を憩いの場とするため、ダム下流右岸に約1000本の桜を植え桜公園として市民に親しまれています。桜公園は桜の生育環境としては条件が悪く、(土壌・気温等)何本か枯れ始めた桜も出たため、その後、何回かの補植を行うとともに、除草や病害虫駆除、肥料散布など管理に勤めた結果、毎年、綺麗な桜の花を咲かせることができました。(チシマ桜・エゾ桜・ベニ桜など)

桜公園 周辺情報

施設詳細
駐車場 あり
トイレ なし
沢山の桜の木が桃色の花を満開に咲かせている写真

桜満開時期

(写真)1000本の桜の木が紅葉し、緑色の地面と綺麗なコンストラストです。

紅葉時期

枝先にたくさんの桃色の花をつけた桜の写真

桜の満開時期は、毎年5月3日頃から5月12日頃です。(気温等により若干変動します)

(写真)見事なまでに真っ赤に紅葉した葉がとても綺麗です。

紅葉時期は、毎年10月10日頃から10月20日頃です。 (気温等により若干変動します)

えにわ湖自由広場

赤、黄、緑の色鮮やかな紅葉で、奥には山、手間には整然された木々が植えられた広場を上から撮影している写真

 えにわ湖ダム堰堤に広がる約3万平方メートルの広場。名前のとおり、自由に遊んでいただけるよう桜・白樺・かえでなどの木立の中に、四阿や芝桜、花壇、ベンチなどを配置しています。また、日帰りハイキング客用には炭床を設置し、バーベキュー、ジンギスカンなどに自由に使っていただくことができます。そのほか、日帰りキャンプをお楽しみいただけます。

 10名以上の団体利用については、下記の「団体利用について」をご覧ください。

えにわ湖自由広場 周辺情報

施設詳細
開園時間 9時~17時
駐車場 あり
トイレ

9時~17時(4月下旬~11月上旬)

多目的トイレ(男女共用)あり

 

屋根つきの大きな四阿の写真

四阿

煉瓦つくりのトイレの写真

トイレ

木のベンチの前に設置されている炭床の写真

炭床

赤い煉瓦造りのコの字型炭置場の写真

炭置き場

えにわ湖周辺の自然環境

えにわ湖周辺の山々のパノラマ写真

えにわ湖周辺の植生

 えにわ湖周辺の植生は、「ヤチダモ」-「ケヤマハンノキ」林及び「ミズナラ」-「エゾイタヤ」林などの広葉樹林で囲まれ、左岸側の森林地帯には高木の「エゾマツ」-「デケカンバ」が優占、林床が「クマザサ」「チシマザサ」からなる「エゾマツ」-「トドマツ」群落となっています。これらの植生は、「亜寒帯」「亜高山帯」の植生として知られています。

鳥類

 天然記念物のクマゲラをはじめ、夏鳥の「キビタキ」「エゾムシクイ」「センダイムシクイ」や留鳥の「ヒガラ」「ハシブトガラ」などの森林性の種類が大半を占めていることが特徴です。

 えにわ湖の上流付近には、「ホオジロ」などの草原性鳥類が見られ、渓流沿いでは「キセキレイ」「ハクセキレイ」「カワガラス」「ミソサザイ」などが生息しています。

 えにわ湖では、「アオサギ」や「オシドリ」をはじめとしたカモ類が見られ、「オシドリ」「コガモ」「カイツブリ」などは、渡りの時期のほかにも夏も観察することができます。

魚類

 えにわ湖内では、「ニジマス」「アメマス」「ウグイ」「エゾウグイ」「ヤチウグイ」「イバラトミヨ」が確認され、その他、上流河川では、「ヤマベ」「フクドジョウ」「ハナカジカ」などが確認されています。

哺乳類

 漁岳の山岳地帯を含み「ヒグマ」「エゾシカ」「キタキツネ」「エゾリス」「シマリス」なども広範囲で確認されています。

 周辺の森林には、「ヒメネズミ」「エゾアカネズミ」が優先種で「ドブネズミ」類も多く生息しています。

 昆虫類として着目すべきは、「カバイロシジミ」「オナガアゲハ」「キタクワオサムシ」「オオルリオサムシ」なども確認されています。

使用規則に関して

えにわ湖周辺レクリェーション施設条例(平成元年条例第13号)及びえにわ湖周辺レクリェーション施設条例施行規則(平成元年規則第8条)に従って当施設をご使用ください。

詳しくは以下のサイトをご覧ください。

団体使用に関して

10名以上の団体で使用する場合、使用開始の3ケ月前から3日前までに使用許可申請書のご提出をお願いします。ページ下部に申請書様式のファイルを掲載しておりますので、ダウンロードしてお使いください。

使用料が発生する場合の条件

下記の表に条件が当てはまる場合、使用許可申請書のご提出が必要であり、また使用料の支払いが発生いたします。

使用開始の3ケ月前から3日前までに申請書の提出をお願いします。

ページ下部に申請書様式のファイルを掲載しておりますので、ダウンロードしてお使いください。

使用料が発生する場合の条件
行為 単位 金額
物品の販売その他これらに類する行為 1平方メートル1日つき 100円
業としての写真の撮影 1台1日につき 150円
業としての映画の撮影 1日につき 1,500円
興業 1平方メートル1日につき 50円
競技会、展示会、その他これらに類する催しもので施設の全部又は一部を使用するもの 1平方メートル1日につき 30円

記入後、メール・ファクス・郵送のいずれかの方法で、経済部花と緑・観光課までお送りください。

申請書ダウンロード

関連情報

このページに関するお問い合わせ先

経済部 花と緑・観光課

電話 :0123-33-3131(内線:2521)
ファックス :0123-33-3137
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