恵庭中学校(柏地区)での取り組み(平成30年度恵庭市防災学習会)

更新日:2020年07月02日

第1回防災学習会(平成30年10月29日) 【避難所情報の共有】

 地域版避難所運営マニュアルの作成に向けた第1回目の学習会では、講師の安田睦子氏(有限会社インタラクション研究所・北海道防災教育アドバイザー)に講演していただき、地域住民による避難所運営について理解を深めるとともに、学校の施設・備蓄品の確認を行いました。
 その後、参加者による意見交換を行い、学校施設の利用方法について話し合い、恵庭中学校避難所レイアウトを作成しました。発災直後やその後学校が再開した場合なども想定し、また、隣接する柏小学校の連携などの検討も行いました。

体育館にて備蓄品などの確認を行う参加者の写真
学校の廊下の移動を車椅子で確認する参加者の写真
講演を聴く参加者の意見をまとめる講師の写真

第2回防災学習会(平成30年12月8日) 【避難所運営の課題整理】

 第1回の学習会で作成した避難所レイアウトを用いて、「Doはぐ」による図上演習を行い、避難所運営の課題への対応について、意見を交わしました。

避難所レイアウトを用いて図上演習を行う参加者の写真
グループ内で意見を交わす参加者の写真
避難所運営における課題について、黒板の前で話す男性の写真

第3回防災学習会(平成31年2月24日)【避難所運営マニュアルの検討】

 これまでの学習会の意見をもとに「恵庭中学校避難所運営マニュアル」を作成し、内容について検討を行うとともに、安田講師から今後の自主的な避難所運営に向けて、他市の事例などについて講演いただきました。

運営マニュアルを確認しながら、内容の検討を行う参加者の写真
避難所運営に関する他市の事例の説明をする講師
避難所運営に関する学校の立場としての説明をする校長先生

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