多目的交流物産館（旧かのな）の活用に係る第2回サウンディング型市場調査

実施結果と今後の考え方の掲載について（令和2年10月5日掲載）

恵庭市では現在、「多目的交流物産館（旧かのな）」の新たな活用について検討をしています。
検討を進めるにあたり、民間事業者の皆さまと対話することで、事業性の有無や活用案のノウハウなどを伺い、公募に向けた条件整理に役立てるため、サウンディング型市場調査を実施しました。

結果について取りまとめ、今後の方向性について整理しましたので公表します。

詳細については下部「多目的交流物産館（旧かのな）の活用に係る第2回サウンディング型市場調査の結果について」をご参照ください。

今後について
今回の調査の結果、当該地は沿道型商業施設等の立地の優位性が高く、既存施設の取壊しや新たな建物の建設に必要な投資をしてでも出店したいと考える事業者が多数存在することが確認できました。
また、「当該地での事業展開を検討している地元企業が複数存在するものの、大きな投資（事業者負担）による事業展開は難しいこと」、「市内を周遊する情報発信の拠点として活用が期待されていること」などを把握することができました。
これらのご意見を踏まえつつ、花の拠点（はなふる）の魅力向上や地域への貢献、管理費の低減などの観点を考慮すると、地元情報の発信や地元企業の活躍の場を確保することを前提とし、Park-PFI制度を活用した事業化（事業者公募）を進めます。

今後のスケジュールは以下の通りです。

今後のスケジュール（予定）

「多目的交流物産館（旧かのな）の活用に係る第2回サウンディング型市場調査の結果について」 (PDFファイル: 173.8KB)

サウンディング型市場調査現地見学会・事前説明会を開催しました（令和2年6月26日掲載）

令和2年6月25日（木曜日）、多目的交流物産館（旧かのな）の活用に係る第2回サウンディング型市場調査の現地見学会・事前説明会を開催しました。

当日は、事前にお申込みいただいた7事業者、12名の方にご参加いただき、施設の概要や事業方針の考え方、対話内容などについて説明させていただいたのち、対象施設及び施設周辺敷地をご見学いただきました。

本サウンディング型市場調査は、令和2年7月27日（月曜日）～8月28日（金曜日）に実施する対話に向けて、6月29日（月曜日）から7月10日（金曜日）まで対話への参加申込を受け付けます。

現地見学会・事前説明会に参加できなかった事業者の方々も対話に参加することができますので、ご検討をお願いいたします。

なお、現地見学会・事前説明会で配布した資料及び質疑応答集を掲載いたしますので、対話に参加される事業者の方はご活用ください。

ダウンロード

現地見学会・事前説明会次第 (PDFファイル: 23.5KB)

多目的交流物産館（旧かのな）サウンディング型市場調査の実施について (PDFファイル: 2.9MB)

多目的交流物産館（旧かのな）第2回サウンディング型市場調査実施要領 (PDFファイル: 2.9MB)

資料2-1 花の拠点整備事業の基本設計について（平成30年） (PDFファイル: 942.2KB)

資料2-2 花の拠点基本計画（平成28年） (PDFファイル: 4.7MB)

資料3 多目的交流物産館竣工図（4枚） (PDFファイル: 1.6MB)

質疑応答集 (PDFファイル: 40.0KB)

調査の実施について（令和2年6月11日掲載）

平成18年7月にオープンした道と川の駅「花ロードえにわ」は、札幌市と新千歳空港を結ぶ国道36号沿いという恵まれた立地から、優れた交通利便性を有しており、かつ、市民活動を中心とした「花のまちづくり」が注目される恵庭市の情報発信・地域交流拠点として、年間100万人を超える人々が訪れています。
現在、恵庭市（以下、「市」という。）では、地域交流センター（道と川の駅「花ロードえにわ」）、多目的交流物産館（旧農畜産物直売所「かのな」）および隣接地を含めた約8．6haのエリアにおいて、「花のまち恵庭」の観光拠点を整備することにより、来訪者の満足度を高め、観光客の一層の誘客を図ることを目的とした、花の拠点整備事業（下記注意参照）を推進しています。
花の拠点整備事業のうち、多目的交流物産館については、令和元年11月に農畜産物直売所「かのな」としての建物使用を終え、花の拠点基本計画の趣旨に即した後利用の検討を行い、今後公募により本格的な利用を図る予定です。
つきましては、民間事業者の皆さまと対話することで、事業性の有無や活用案のノウハウなどを伺い、公募に向けた条件整理に役立てたいと考えておりますので、是非ご参加くださいますようお願いします。
（注意）花の拠点整備事業に関する情報は、下部関連リンクの「花の拠点」基本計画を参照願います。

1.対話（サウンディング型市場調査）の流れ

2.対話の対象となる方

民間事業者の皆様
・事業の実施主体となる意向を有する法人または法人のグループ
なお、施設の一部への出店を検討される企業等の皆様も、対話に参加することができます。
（注意）新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、対話への参加が難しい事業者様は、書面のみのご提案や、Web会議での受付もいたします。申込の際にご相談ください。

3.現地見学会・事前説明会の開催（事前申込制）

当該施設の概要および対話の実施方法について、事前の現地見学会および説明会を開催します。参加を希望される方は、別紙1「説明会申込シート」に必要事項を記入し、期日までに下記申込先へe-mailでお申し込みください。
なお、e-mailの件名は【説明会申込】としてください。
（注意）現地見学会・事前説明会への参加は、対話申込の条件ではありません。

＜日時＞令和2年6月25日（木曜日） 10時30分～11時30分まで（予定）
＜場所＞多目的交流物産館（旧農畜産物直売所「かのな」）
＜申込期限＞令和2年6月24日（水曜日） 13時まで
＜申込先＞恵庭市経済部花と緑・観光課 e-mail：hanatomidori@city.eniwa.hokkaido.jp