令和元年度 第6回 恵庭市制施行50周年記念事業市民プロジェクトチーム会議

更新日:2019年12月27日

令和元年度 第6回 恵庭市制施行50周年記念事業市民プロジェクトチーム会議を開催しました。

第6回市民PT会議1

恵庭市が市制施行50周年を迎えるに当たり、市制施行50周年記念事業に係る具体的な検討を行うための組織である『恵庭市制施行50周年記念事業市民プロジェクトチーム』の6回目の会議を開催しました。

会議の内容については、下記のとおりです。

開催日時

令和元年11月19日(火曜日)午後6時40分から午後7時55分まで

 

開催場所

市役所3階 301・302会議室

 

出席者

出席者5名

・太田 実保 ・落合 信也 ・清武 昌
・寺崎 博裕 ・三浦 真吾  
     

欠席者7名

・浅野 小百合 ・奥寺 徳之 ・久保 純一
・小山 忠弘 ・佐久間 健治 ・鈴木 悠朔
・西塚 翔子    

 

内 容

1 開会

 

 

2 挨拶(50周年事業室長)

・これまで様々な事業の提案と議論をいただき、庁内プロジェクトチームで議論していただいたもの、市民プロジェクトチームで議論していただいたものを整理して今日は実施計画(素案)という形でまとめています。今後の予定としては、12月12日に市長を頭とする実行委員会を開催し、その中で実施計画(案)を示して確認したいと考えています。

・本日が様々な記念事業について議論いただいた集大成、確認作業になろうかと思います。記念事業の議論という部分では今回が最終となりますが、実施段階に向けては実行委員会の皆さん、あるいは市民プロジェクトチームの皆さんと一緒に行う事業も計画しておりますので、庁内プロジェクトチームの皆さんにも事業実施に当たってのご協力を引き続きお願いしたいと考えている。

・本日は少ない人数ではあるが、これまでの取組の総括をしながら確認していきたいのでよろしくお願いします。

 

3 議事

(1) 市制施行50周年記念事業実施計画(素案)について

・今後、関係する予算を確保し、来年以降の事業実施に向け進めていきたい。

【質疑・応答】

・各記念事業の終期は11月1日の記念式典でよろしいか?

⇒ 基本指針で示したとおり、今年度をプレ事業、来年度をメイン事業、再来年度をポスト事業として捉えている。実施計画(素案)ではメイン事業を中心とし、ポスト事業には花の拠点整備事業のオープニングを予定していることから、あくまでメイン事業を中心とした記念事業をまとめたものとご理解いただきたい。

・記念式典での記念公演は、どのような方を想定しているのか?記念フォーラムと同じような方だと面白くない。

⇒ 記念フォーラムはまちづくりに精通する方をお呼びするが、記念式典は芸能性・市民受けするような方をお呼びする感じになるのではないか。記念式典の公演者は未だ決まっていない状況で、記念式典は所管である総務部総務課が整理を進めている状況である。

・タイムカプセル開封事業は開封して終了するのか?その後、発展していくようなことはあるのか?

⇒ タイムカプセルの開封式をどのように行い、その後、どのようにするかについては、封入した当事者とも相談しながら事業を実施していきたい。

・オリジナル絵本事業を継続するのか決まっていないのか?

⇒ 指定管理期間である5年間は継続する予定である。他の事業もそうだが、記念事業を契機になり各事業が広がりをもってより恵庭らしいまちづくりに繋がれば良いと考えている。

・前回の会議の中で、来年生まれる子ども全員にオリジナル絵本を配れないかという案があったが、予算的に単年度である配ることは難しい。

・現在、「体育」から「スポーツ」に変わりつつあるので、『特別体育事業』は『特別スポーツ事業』で良いのではないか?

⇒ 現在、恵庭体育協会にお願いし事業を企画している状況であるが、まだ具体的なものはない状況。事業名は恵庭体育協会に確認しつつ、修正を行っていきたい。

 

(2) 市制施行50周年記念事業の詳細について

テーマ1)巨大壁画
【概要】

・小学生の長期休み期間のえにあすのホールは、子供広場で使用されている。午後であれば可能。休日であれば使用可能。ホール又は会議室8の1から3を全て使用すればホールと同じ大きさになる。

・島松エリアでは、子供達が夢想館を利用する機会も少ないことから夢想館。

・拡大複写は、布製のものに転写し設置することを想定している。

・3つのエリアで開催するほか、除幕式の日程を確保する必要があり、その際は市長等々にも参加していただき実施することとなる。

【質疑・応答】

・恵庭エリアの子供数が多いので、実施回数を増やすことはできないか?

⇒ 恵庭の市街地である3つのエリア各1回を想定。原画の大きさからも3つに分割して実施することがベストと考える。事業の実施に当たっては、市民プロジェクトチームの皆さんにも実施主体として参加していただきたい。

・事業実施日の動員人数や当日の動きなどについて、清武氏から示されるのか?

⇒これから計画していきたい。基本的には子供たちの傍で見守っていただき、子供たちとコミュニケーションをとりながら進めていただく形になるのではないか。

・学校等への依頼は行わず、広報等で周知するだけなのか?学校を通して配布されたものは保護者も目を通すのではないか。

⇒ 対象者が4年生から6年生であるため、学校を通して募集するもの効果的かもしれない。事業の実施も大事だが、情報発信することも重要であるため、学校と相談しながら進めていきたい。

 

テーマ2)路上花アート展
【概要】

・今年の花とくらし展でのポットを用いた絵について紹介(別紙)。6月末の写真であるため、この事業実施の時期では花がもっと咲いていない状態となる。

・実行委員会組織を顔合わせも含めて、市民プロジェクトチームや花と緑・観光課の職員、生産組合の方、町内会の方にお声がけして、可能な限り早期に打ち合わせ行い、年明けには何かしら示したいと考えている。事務局と調整のうえ決定していきたい。

 

4 その他

・これまでは次回の日程を会議の中でお知らせしていたが、今後は巨大壁画、巨大花アート展などの事業の詳細が決まった段階で改めてお声がけをし、参集いただきたい。

【委員より】

・これまで子ども未来議会の企画に関わってきたので、子ども未来議会の議論を進める場合は声をかけていただきたい。実施主体はどこになるのか?

⇒ 大変ありがたいお話である。先日、市議会議長にも相談したところ、市議会が主体的に実施したいと言っていただいている。市民プロジェクトチームの想いも伝えており、直接を想いを反映できる形で事業を実施していただきたいと考えているので、今後もお願いしたい。
 

【事務局より】

・実施計画(素案)は今後、各推進体制の中で確認し、年内の成案に向けて進め、策定した際は市ホームページ等々で周知していきたい。
・個別の事業は、今後とも皆さんのご協力を賜りながら実施に向け進めていきたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

5 閉会

 

 

ダウンロード

このページに関するお問い合わせ先

総務部 総務課

電話 :0123-33-3131(内線:2211・2212)
ファックス :0123-33-3137
お問い合わせはこちら