令和元年度 第5回 恵庭市制施行50周年記念事業市民プロジェクトチーム会議

更新日:2019年12月26日

令和元年度 第5回 恵庭市制施行50周年記念事業市民プロジェクトチーム会議を開催しました。

第5回市民PT会議

恵庭市が市制施行50周年を迎えるに当たり、市制施行50周年記念事業に係る具体的な検討を行うための組織である『恵庭市制施行50周年記念事業市民プロジェクトチーム』の5回目の会議を開催しました。

会議の内容については、下記のとおりです。

開催日時

令和元年10月17日(水曜日)午後6時30分から午後8時25分まで

 

開催場所

市役所3階 301・302会議室

 

出席者

出席者7名

・太田 実保 ・奥寺 徳之 ・清武 昌
・久保 純一 ・鈴木 悠朔 ・寺崎 博裕
・西塚 翔子    

欠席者5名

・浅野 小百合 ・落合 信也 ・小山 忠弘
・佐久間 健治 ・三浦 真吾  

 

内 容

1 開会

 

 

2 挨拶(50周年事業室長)

・これまで皆さんに提案いただいた案について、議論をいただきまとめてきている。次回の会議では実施計画(案)をお示ししたいと考えているので、本日は、一定程度提案いただいた案について実施出来るもの、出来ないものを整理しながら進めていきたい。

・市民プロジェクトチームで整理するもの、庁内プロジェクトチームで整理するものと分けて整理していますが、次回は全事業の実施計画(案)をお示ししながら、12月には市長を頭とする実行委員会で確認をしていきたい。

・恵庭市では今月下旬から来年度の予算編成に向けて作業を進める時期を迎えている。実施をする事業を整理し、その事業に必要な予算の確保に向け準備を進めていきたい。

・本日は、市民プロジェクトチームから提案いただいた12点について整理を行う。来年の記念事業が市民にとっても記憶に残るすばらしい事業展開につながることをご期待・記念申し上げて挨拶に返させたていただきます。本日は、宜しくお願いいたします。

 

3 議事

○ 市制施行50周年記念事業の企画(案)について

・テーマを順に3つずつに分け、一括説明

・テーマ3)は清武氏、テーマ5)及びテーマ12)は寺崎氏からも説明あり

 

テーマ1)恵庭オリンピック・恵庭芸術祭(No,42、65)

・各団体にお願いするとしても具体的にもっていくのは時間的に大丈夫なのか。特にオリンピックはいろんな選手が参加してくれるというようなものかと思うが、具体的にするには体育協会も難しいのではないかと思う。

・芸術祭の方は文化協会の各団体が既存の作品やこれに向けての作品を出すということであれば実施できるのかなとは思うが、体育協会はハードルが高いのかなというのは感じる。

⇒ ・ハードルが高いのは事実。文科系・体育系のイベントを各協会が主体的に記念事業として実施できるよう組み立てをお願いしている状況。

・市民プロジェクトチームの要望は伝えつつ、出来るものと出来ないものがあるのは事実なので、各協会に委ねたい。
 

・各協会と事業実施に向け、継続協議

 

テーマ2)グルメイベント(No,47)

・事業実施に向け、継続協議

 

テーマ3)巨大壁画(No57、58、62)

・1つの作品を3つのワークショップで行って作製する。

・清武氏より大きく分けて3パターンのデザインの提示あり。本日、デザインを決めていきたい。

(共通図柄は、イチイ・すずらん・花(花と認識しやすいのでコスモス))

【デザイン案に対する意見】

・虹と鳥が入っている方が良いのではないか。

・鳥はカワセミの方が良いのではないか。

・コスモスよりはバラが良いのではないか。

⇒ すずらん、カワセミ、イチイの図柄があれば、その他全体的なデザインは清武氏に一任

・事業実施に向け、詳細を詰めていく。

・事業の実施にあたっては、市民プロジェクトチームにも協力いただきたい。

 

【ここまでを通しての意見】

・50周年記念事業というものになっているのか。同じテーマや目的・目標があった方が良いのではないか。キャッチフレーズにある『未来へつなぐ』というテーマにすれば内容も変わってくる。対象も未来を担う子どもなどに変わってくるのではないか。そのような共通のものをしっかり決めた方が良いのではないか。

⇒ 50周年記念事業基本指針の中の4つの基本方針に即したものに一定程度なっているのではないかと考える。多くの人や団体の方が関わっていくことになるので、基本方針等を理解していただいきながら事業を実施してもらえるような工夫が必要がある。

 

テーマ4)絵本の作成(No,81)

・ブックスタートプラスで選ぶというよりは対象者(1月1日から12月31日までに産まれた子どもたち)全員に配るということは出来ないか。仮に令和2年に産まれる子どもが500人いて、記念絵本選んだ人が100人であれば、残りの400人には手に届かない。50周年事業の趣旨からいくと全員に当たるのがいいのではないか。

⇒ 指定管理の期間が5年間なので、5年間はブックスタートプラスで選べるようにと考えている。予算の関係もあるため、所管課の読書推進課にも確認したい。

・製作部数はどのくらいを想定しているのか。

⇒ 年間550冊くらいの配布があるので、各年度110冊くらいを作成する予定。

・事業実施に向け、継続協議

 

テーマ5)路上花アート展(No,60、61)

・花いっぱい文化協会の代表に確認したところ、花いっぱい文化協会の事業の負担にならない時期であれば協力するとのこと。花苗を10cm画に並べるのであれば綺麗に並べられる。

・メイン図柄として清武氏が子どもたちと製作するものを作製できないか。

⇒ 図柄は参加団体が考える方法と図柄を提供する方法が想定される。= 要検討

・恵庭小学校では3年生が花壇に関して取組みを行っており、5月くらい植栽している。恵庭小学校の校区になるので、興味のある子は多い。

・開催時期について、6月の1週目は運動会の時期と重なるおそれがある(本年は6月1日)。

・駐車場はえにあす(大きなイベントなどがなければ)や市役所駐車場を利用するなど考える必要がある。

・事業実施に向け、詳細を詰めていく。

・市民プロジェクトチームの協力を依頼

 

テーマ6)ご当地ナンバープレート(No,66)

・基本、原付バイクに設置するということでよろしいか。

⇒ 主は原付バイクである。軽自動車であれば所有者も多く効果的ではあるが、原付バイクが走行しているのを見る機会も少ない。

⇒ バイクのナンバープレートは後ろのみ。PR効果はかなり低いのではないか。

・実施見送り

 

テーマ7)ドキュメンタリー映画の製作(No,78)

・活用方法がない。現在、市役所1階で放映しているが知っている人も少ない。市民の方が市役所に来てゆっくり映像を見る時間がないのではないか。

(映像は5・6年くらい前に製作し、以前は道と川の駅で放映)

⇒ シティーセールスを実施する中で、既存のものも活用する。

・実施見送り

 

テーマ8)マンホール色付け(No,79)

・プリントシールは長持ちするのか。

⇒ 長持ちはしない。北海道は降雪があるので、除雪の際に剥げてしまうおそれがある。長期ではなく短期間の設置で検討していきたい。

・今後は水道部と調整しながらマンホールの製作だけではなく、多くの方に参加していただき街を散策するような事業を検討していきたい。

・子どもたち(特に男の子)はカードなどの収集が好きである。

⇒ 期間限定のマンホールカードが作成可能か確認する。

 

・事業実施に向け、詳細を詰めていく

 

テーマ9)外国人に優しいまちづくりPR(No,80)

・実施見送り

 

テーマ10)音楽を外向けに発信(No,81)

・情報発信の部分でe-niwaにも相談中。

・情報発信の部分でe-niwaと協議する。

 

テーマ11)子ども未来議会(No,82)

・中学生と高校生を対象としているが小学生は含めないのか。

⇒ スケジュール的に厳しい。高校生も含めているが日程調整の関係からも中学生だけで実施するのが現実的。 = 中学生のみを対象とする。

・各校からは3名くらいを議員として選任する。

・事業実施に向け、詳細を詰めていく

 

テーマ12)桜の植樹・花植え(No,83)

・桜は現在どこに植えているのか。

⇒ 植えていない。これまで漁川の堤内地に試験植樹を2回実施したが2回目とも折られており、現在活動も停滞している。

・市の「花の拠点整備事業」と国の「川まちづくりの事業」が行われていることから市民の会はボランティアとして参加を検討中。

・50年前くらい前、桜の苗木を市民に配布していたと聞いた。大きな桜の木がある家の桜は当時配布されたものが多く、最近大きくなりすぎて伐採しているという話を聞く。50年前のように配布するということはできないか。

⇒ 配布する対象者、価格等を確認する。

・恵庭市内に関山桜は現にあるのか。

⇒ 恵庭市内にはないが、植栽しても恵庭であれば育つと思われる。

・河川敷にしだれ桜があるとトンネルみたいになって見栄えがいい。しだれ桜も八重桜と同じで遅咲きである。

⇒ 桜の樹種については樹木医と相談する。

・恵庭一万本桜植樹市民の会及び樹木医と事業実施に向け継続協議

 

その他)副読本について

・副読本の公共施設設置と来年(2020年)に配布する副読本を特別仕様にするというもの。

・教育委員会にこれまでの経緯と実施に向け相談した結果、来年配布分だけを特別仕様にするのは公平性の部分で難しい旨回答あり。

⇒ 市内公共施設に設置する方向で検討。設置する副読本には、シールを貼り特別感を出したい。

・何箇所設置できるか現段階では不明。多くの公共施設に設置できるよう調整する。

・副読本の年表中に『2020年市制施行50周年』という文言と記念ロゴマークが入る。よって、副読本が改訂されても記載され続けることとなる。

 

4 その他

・次回の会議日時について

会議の開催時間について、今回同様、6時30分の開催とする。

令和元年11月19日(火曜日)18時30分~ 301・302会議室

 

5 閉会

 

 

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