令和元年度 第1回 恵庭市制施行50周年記念事業実行委員会

更新日:2019年06月21日

令和元年度 第1回 恵庭市制施行50周年記念事業実行委員会を開催しました。

第1回恵庭市制施行50周年記念事業実行委員会1

恵庭市が市制施行50周年を迎えるに当たり、市制施行50周年記念事業に係る実施計画の審議や総合的な企画、調整を行うための組織である『恵庭市制施行50周年記念事業実行委員会を開催しました。

会議の内容については、下記のとおりです。

開催日時

令和元年6月7日(金曜日)午後2時00分~午後2時50分まで

 

開催場所

市役所3階 301・302会議室

 

出席者

出席者12名

・恵庭市長 原田 裕 ・恵庭市体育協会 会長 松本 博樹

(代理 : 三和事務局長)

・恵庭市議会 議長 伊藤 雅暢 ・道央農業協同組合 代表理事組合長 松尾 道義

(代理 : 今村理事)

・恵庭市文化協会 会長 高橋 正彰 ・恵庭観光協会 会長 村本 隆二
・恵庭商工会議所 会頭 中泉 澄男 ・恵庭市小中学校長会 会長 杉本 功
・恵庭三四会 会長 藤沢 歩未 ・恵庭市社会福祉協議会 会長 鏡 貢

(代理 : 船田事務局長)

・恵庭青年会議所 理事長 三上 まどか ・恵庭市老人クラブ連合会 会長 渡邊 秀雄

(代理 : 大石事務局長)

欠席者4名

・恵庭市町内会連合会 会長 下原 千城 ・公募市民 鈴木 悠朔
・公募市民 佐久間 健治 ・公募市民 西塚 翔子

 

内 容

1 開会

恵庭市制施行50周年記念事業実行委員会委員として委嘱状交付(机上配布)

 

2 市長挨拶

第1回恵庭市制施行50周年記念事業実行委員会2
第1回恵庭市制施行50周年記念事業実行委員会3

・恵庭市は昭和45年11月に市制が施行されて、来年2020年で50周年という記念すべき年を迎える。

・市制施行当時の人口は3万5千人弱だったが、この50年間でほぼ倍となり今年中には7万人に成るほどの大きなまちとなった。

・市民とともに、これまでの恵庭市を築き上げてこられた先人の方々の取り組んできた歴史や業績を振り返りながら敬意を表するとともに、これからの50年あるいは100年の恵庭のまちづくりを考える契機としたく、記念式典や記念事業の実施を考えている。

・この記念事業の内容についてはこの実行委員会委員の意見等のほか、若い方も含めた市民の方々や市役所内部にも推進体制を作って、多くの方の知恵や工夫を出してもらい進めていくこととしている。

・恵庭市史は昭和54年に作成したが、この市史もこの市制施行50周年の記念事業として恵庭の歴史をまとめる意味で現在作業を進めている。

・これから始まる令和時代の恵庭のまちづくりを展望するに相応しい取組となるよう委員各位の様々なご議論をよろしくお願いしたい。

 

3 『恵庭市制施行50周年記念事業実行委員会設置要綱』について

資料添付の要綱により説明

 

4 議事

(1) 『昭和45年市制施行から50年』について

資料1及びスライドショーにより説明

第1回恵庭市制施行50周年記念事業実行委員会4
第1回恵庭市制施行50周年記念事業実行委員会5

 

 

(2) 『恵庭市制施行50周年記念事業基本指針』について

資料2により説明

【質疑・応答】

(委員)

昨年のふるさと納税の使途指定の状況はどうなっているのか。

(室長)

昨年のふるさと納税総額は約3億3千万円であり、一番多いのは市長におまかせであり全体の半分を超えている。次に子育て支援事業が指定されている状況である。

 

(委員)

新恵庭市史を作成は記念事業なのか。また、この市史は販売するのか。

(市長)

既恵庭市史は昭和54年に発刊されたものであるが、新恵庭市史の編纂は何年も前から作業を進めており、この記念事業とあわせての作成となるが、基本的に別立てと考えている。

(部長)

新恵庭市史は上下巻計およそ1400ページとし、上巻は通史編、下巻は部門史編とする予定であり、来年9月を目標に作業を進めている。なお、この新刊は販売するほかに関係機関には配付することとなる。

 

(3) 恵庭市制施行50周年記念事業 取組状況について

・現在募集しているロゴマークとキャッチフレーズについては、市民プロジェクトチームや庁内プロジェクトチームなどで絞込み、7月中旬に第2回実行委員会(書面会議)で最優秀作品(1点)と、優秀作品(10数点)とし、記念品として最優秀作品に図書券5,000円、優秀作品に図書券1,000円(1人)とする。

・資料3及び参考資料により説明

【質疑・応答】

(委員)

30周年記念事業のときは盛り沢山の記念事業が展開された。特に、夢創館で開催された「現代美術館」はとても印象に残っている。記念事業の実施内容にいくつか実施予定として記載があるが、ほかに具体的な事業の案はあるのか。

(市長)

記念事業メニューは正にこれからこの実行委員会を中心に推進体制で検討していくことになる。今日お集まりの関係機関団体においても何かあればぜひ事務局に言ってほしいし、この実行委員会に諮っていきたい。また財源の問題もあるが、特別の事を実施するとなると財源が必要となることから検討に際しては必要な財源も合わせて考えて進めていきたい。

 

(委員)

体育協会は市制施行を記念して市民駅伝大会をスタートさせた。今年は第50回として9月末に健康スポーツ大会の中で行う。来年開催が市制施行50周年記念の大会となり、1回ずれている状況だが。

(市長)

昭和45年を第1回としていることから1年ずれとなるが、今年はあくまでも市制施行50周年記念プレ事業となるだろう。いずれにせよ、市民みんなで盛り上げてほしい。

 

(4) 恵庭市制施行50周年記念事業 スケジュールについて

資料4により説明

 

5 その他

(委員)

文化協会が行う文化祭などは冠を付けて実施したいと思う。また、NHKのど自慢や民放の公開番組などは冠が付けば協力してくれると思う。

(委員)

恵庭岳太鼓保存会は本年35周年を迎え、正式には決まっていないが50周年にちなんだ新曲の作成を考えているが、来年の50周年記念事業のどこかで新曲披露できないか考えている。

(委員)

30周年の時に老人クラブ芸能文化祭が冠事業として実施している。来年は第28回か29回になると思うが、事務局と調整して進めていきたい。また、来年に道老連主催の石狩管内市町村老連リーダー研修会(120人程度)が恵庭市で開催される。5年前にも原田市長にお世話になったが、こんな小さなものでも何かPRできるものがあれば事務局と調整して進めていきたい。

 

6 閉会

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