市制施行50周年記念事業『タイムカプセル取出式』

令和2年8月1日(土曜日)に市制施行50周年記念事業としてタイムカプセルの取出しを行いました。
事業概要
平成12年の市制施行30周年記念事業として、当時の和光小学校6年生と恵庭中学校3年生の児童生徒254名がユカンボシ川河畔公園彫刻広場に設置された彫刻作品内にタイムカプセルを格納。
当該タイムカプセルを20年後である市制施行50周年記念事業として令和2年度に開封する事業。
テーマ:『20年後への手紙』
タイムカプセルが格納されていた彫刻作品『ドン・コロ』
ユカンボシ川河畔公園彫刻広場内に彫刻家である渡辺行夫氏が制作した彫刻作品『ドン・コロ』の中にタイムカプセルが格納されていました。

2つのドン・コロ

彫刻内にタイムカプセルを格納
彫刻作品『ドン・コロ』制作者

渡辺 行夫(わたなべ いくお)氏
1950年(昭和25年)紋別市生まれ。
成人し美術の教員となり札幌や神戸の中学校、養護学校勤務を経る中、小樽市銭函に在住。
退職後、好きなアートを続けるため春香山そのものをアートのステージとして活用。数多くの作品を手掛ける。
近年では、イタドリを素材とした彫刻も制作。北海道を代表する彫刻家の一人である。
タイムカプセル取出式の様子




当時の和光小学校6年生の皆さん

当時の恵庭中学校3年生の皆さん


タイムカプセル開封式
当時の児童生徒が「20年後への手紙」を受け取るタイムカプセル開封式を下記の日程で行います。
それまでの間は、市で大切に保管しております。
和光小学校

日時:
令和2年8月15日(土曜日)15時00分~
場所:
和光小学校体育館
恵庭中学校

日時:
令和2年8月15日(土曜日)17時00分~
場所:
恵庭中学校体育館
その他
『渡辺行夫の乖離する知覚の意味づけ展』の開催

期間:
令和2年8月17日(月曜日)~10月16日(金曜日)
時間:
9時00分~15時00分
(土曜・日曜・祝日を除く、銀行営業日・営業時間内)
場所:
北海道銀行本店営業部1階ロビー
主催/お問合せ
公益財団法人 道銀文化財団
【事務局】 電話:011-233-1029】
総務部 総務課
電話 :0123-33-3131(内線:2211・2212)
ファックス :0123-33-3137
更新日:2020年08月05日