火山噴火

更新日:2019年03月29日

火山

樽前山が噴火すると

黄色い防災用ヘルメットのイラスト

降灰

火山灰は上空の風に運ばれます。上空の風は、地上の風とは異なり、強い西風の日が多く、そのため、降灰の危険区域(PDF 300キロバイト)は主に樽前山の東側に広がります。
降灰の危険区域(詳細版 PDF 1380キロバイト)

黄色い防災用ヘルメットのイラスト

噴出岩塊

直径数10センチメートル~数メートルの岩が火口から数キロメートルまで飛びます。

黄色い防災用ヘルメットのイラスト

火砕流

高温の軽石・火山灰・火山ガスなどが混ざりあって時速100キロメートルを越える高速で斜面を流れ下る現象です。

黄色い防災用ヘルメットのイラスト

泥流・土石流

土・岩片などが水とまざりあって時速数10キロメートルほどの高速で谷を流れ下り、谷の出口で氾濫する現象です。谷、谷の出口、低い場所が危険区域になります。積雪の上に火砕流などが発生し熱で雪がいっきに溶けたときや、降灰のあったところに雨が降ったときに発生します。

もし噴火が始まったら

あわてる必要はありません。落ち着いてすみやかに行動してください。 

ラジオからの火山情報に気づく男性のイラスト

気象台や測候所が発表する火山情報に注意しましょう。

テレビや行政の放送に耳をかたむける男性のイラスト

テレビやラジオ、行政機関の広報などを聞いて正しい情報を得ましょう。

避難誘導に従って避難する人々のイラスト

市町村長から避難勧告などの指示があった場合にはそれに従いましょう。

たくさんの噂を聞いてもやもや考える女性のイラスト

デマに惑わされないようにしましょう。

ゴーグルやマスク、軍手をして避難の支度をする人のイラスト

降灰を吸い込まないように注意しましょう。がけや川のそばはなるべく避けて避難しましょう。

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