消防用資器材が更新されました。(令和二年度消防用資器材整備事業)
このたび、「防衛省特定防衛施設周辺整備調整交付金事業」によって、消防用資器材が更新整備されました。
地域の安心と安全を守るため、資器材の充実・強化を図りました。これらは、消防車両に常時積載整備され、大規模災害や救助活動現場において幅広く活用されます。

【車両固定器具】
交通事故等での救助活動現場において車両や重量物を固定し、要救助者の安全な救出と隊員の二次災害を防止します。
【バスケット担架】
あらゆる救助現場で要救助者の搬送に使用します。従来のものと比べ、2つに分割することが可能で持ち運びが容易になりました。
【可燃性ガス測定器】
ガス漏れ事故や硫化水素発生現場などの酸素欠乏危険が予測される場所で有毒ガス及び酸素濃度を測定し、安全を管理します。
【背負い式消火水嚢】
林野火災や山林火災など消防車両が進入できない場所において、機動性を活かした消火活動が可能です。
【空気ボンベ】
主に建物火災での屋内進入時に使用します。
【流水救助器具】
河川等での救助活動時に着装します。隊員の体温低下を防ぐとともに長時間の救助活動、捜索活動が可能です。
【墜落制止用器具】
高所作業時における隊員の墜落防止のため着装します。労働安全衛生法施行令の一部改正に伴って更新となりました。
消防署 消防救助1課
電話 :0123-33-0991
ファックス :0123-33-7105
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更新日:2021年03月31日