家庭ごみ有料化

更新日:2019年03月29日

 私たちは、このより良い恵庭の環境を次世代に引き継いで行くために、大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会から脱却し、「天然資源の消費を抑制し、環境への負荷ができる限り低減される持続可能な循環型社会」を実現しなければなりません。

 そのために、発生するごみの量を抑制することやごみの中に含まれる再び資源として利用できるものを循環利用して行く取り組みを進めて行くことが求められています。

しかし、本市の一般廃棄物の排出量のうち80%を占める家庭ごみは、人口増加の中市民の皆さんに協力していただき、平成13年度をピークに減少してきてはいるものの近年はほぼ横這いで推移し、その排出量はなかなか減らない状況となっています。この結果、リサイクル率は全国・全道を下回り、また第4期最終処分場の供用期間についても予定より早く終了して、現在第5期最終処分場の供用を開始することになるなど、埋め立て容量にも限界があることから早急にごみ減量化に向けた、市民一人ひとりが意識できるような新たな取り組みが求められており、より効果的な対策講じることが必要となっています。

家庭ごみ有料化についてのこれまでの経過及び市の考え方などについては関連情報からご確認下さい。

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