鳥インフルエンザについて(発生情報、注意点など)

更新日:2025年11月05日

鳥インフルエンザの発生について・注意点など

令和7年11月1日に恵庭市内の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザの発生があり、現在対応を行っております。

念のため、しばらくは水鳥がいる水辺には近づかないようにしてください。
衰弱したり、死亡した野鳥を見つけたときは、次の事項に注意して下さい。

1.死んでいたり、衰弱している野鳥を見つけた場合は、素手で触らないようにしましょう。
2.鳥の排泄物等に触れた後は、手洗いとうがいをしましょう。
3.水辺等に立ち寄って、野鳥の糞を踏んだ場合は、念のために靴底を洗いましょう。

鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常の人に感染しないと考えられています。

日常生活においては、鳥の排泄物等に触れた後には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありませんので、冷静な行動をお願い致します。

4.鶏肉、鶏卵を食べることにより、人が鳥インフルエンザウィルスに感染した例はありません。鶏卵を「生」で食べることが健康を損なうおそれがあるとの知見はこれまでありませんが、不安なかたは、加熱(中心部が70度に達する加熱)することをおすすめします。また、鶏肉は、食中毒予防の観点から、十分加熱して食べてください。

鳥インフルエンザとは?

鳥類に対して感染性を示すA型インフルエンザウイルスのヒトへの感染症のことです。鳥インフルエンザの中でもニワトリに対して高い病原性を示すものを高病原性鳥インフルエンザといいます。

なお、高病原性鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥獣との濃厚な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられています。

死んでいる野鳥を見つけたら

恵庭市生活環境部ゼロカーボン推進室脱炭素推進課(電話:0123-33-3131 内線:1141~1143)までご連絡ください。

このページに関するお問い合わせ先

生活環境部 脱炭素推進課

電話 :0123-33-3131(内線:1141~1143)
ファックス :0123-33-3137
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