ブロック塀の安全点検について

更新日:2019年03月29日

平成30年北海道胆振東部地震の発生を受け、ブロック塀が損傷を受けている可能性がありますので、改めて安全性の確認をお願いいたします。

ブロック塀と組積造(レンガ造、石造、鉄筋の無いブロック造)の塀の維持管理は、所有者、管理者の責任であり、
日頃からの点検により、適正な状態に維持することが重要です。

ご自宅や事業所などにブロック塀等がある場合は、以下の点について点検をお願いいたします。
点検の結果、危険性が確認された場合には、通行者等への速やかな注意表示を行って下さい。  

  1. 塀は高すぎないか.
  • 塀の高さは地盤から2.2メートル以下か。
  1. 塀の厚さは十分か.
  • 塀の厚さは10センチメートル以上か。(塀の高さが2メートル超2.2メートル以下の場合は15センチメートル以上)
  1. 控え壁はあるか.(塀の高さが1.2メートル超の場合)
  • 塀の長さ3.4メートル以下ごとに、塀の高さ1/5以上突出した控え壁があるか。
  1. 基礎があるか.
  • コンクリートの基礎があるか。
  1. 塀は健全か.
  • 塀に傾き、ひび割れはないか。

ひとつでも不適合があれば建築士や施工業者などの専門家にご相談の上、改善をお願いいたします。

くわしくは、ダウンロード(国土交通省によるブロック塀のチェックポイント)をご覧ください。

 ご不明な点は建築相談課までお問い合わせください。

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このページに関するお問い合わせ先

企画振興部 まちづくり拠点整備室 まちづくり推進課

電話 :0123-33-3131(内線:2531)
ファックス :0123-33-3137


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