恵み野中央公園改修計画の見直しについて

更新日:2026年08月20日

恵み野中央公園では、施設の老朽化への対応や公園機能の充実を図るため、令和5年度から市民ワークショップなどを重ね、基本計画を策定し、改修に向けた検討を進めてきました。

令和8年6月4日に開催した工事説明会では、57名の方にご参加いただき、改修事業に期待するご意見をいただいた一方で、具体的な整備内容を図面でお示ししたことで、池の縮小や樹木伐採による生態系、自然環境、景観への影響などについて、複数の具体的なご意見をいただきました。

市では、これらのご意見を踏まえて改めて計画内容を検証するとともに、町内会やこれまでのワークショップ参加者などに修正方針を説明しながら検討を進めてきました。

その結果、基本計画で整理した公園の方向性や必要な機能は継承しつつ、自然環境や景観への配慮と公園機能を両立できるものについて、可能な限り計画に反映することとし、南側エリアを中心に見直しを行うこととしました。

(1)主な見直し内容

・池の縮小を取りやめます

池の縮小による生態系や自然環境への影響に配慮し、既存の水辺環境をできる限り維持することとしました。

これに伴い、基本計画に位置付けた公園機能を確保できるよう、パークセンターや築山、園路など南側エリア全体の配置を見直します。

・パークセンターの配置を見直します

パークセンターは、公園利用者の休憩や交流、公園や自然に親しむ活動、地域活動などの拠点として、基本計画に位置付けている施設です。

今回の見直しでは、池や既存樹木への影響をできる限り抑えるため、配置を団地中央通側へ見直します。

・駐車場の拡張規模を見直します

当初は、公園改修後の利用者の増加や、今後予定されている図書館改修に伴う公園との相互利用などを見据え、51台の拡張を計画していました。

今回、パークセンターの配置変更や既存樹木の保存を踏まえ、駐車機能の確保と自然環境の保全とのバランスを図り、拡張台数を24台へ見直します。

・築山の配置を見直します

築山は、現在も遠足やそり滑りなどに利用されていることから、その機能を維持します。

池を縮小しない計画としたことなどを踏まえ、面積を一部縮小したうえで、計画している高さを確保しながら東側へ配置を見直します。

・既存の桜を可能な限り保存し、新たな桜を植栽します

既存の桜については、園路の線形を見直すことなどにより、可能な限り保存します。

また、将来にわたって桜を楽しめる公園とするため、多目的広場や池周辺に新たに48本の桜を植栽し、次世代につながる桜並木を形成します。

(2)今後の予定

現在、今回の修正方針に基づき、南側エリアの修正設計を進めています。

令和8年10月には町内会回覧による周知と現地見学会を行い、実際に公園内を歩きながら、今回の見直し内容について説明する予定です。

その後、北側エリアは令和8年11月、南側エリア及びパークセンターは令和9年2月に工事契約を締結する予定です。

令和10年3月の工事完成、4月からの供用開始を目指し、工事が完了した場所から順次供用を開始する予定です。

市では、今後も今回の見直し内容について丁寧な周知・説明に努めながら、自然環境や景観への配慮と公園として必要な機能との両立を図り、幅広い世代に親しまれ、次の世代へ引き継いでいくことのできる恵み野中央公園の整備を進めてまいります。

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