花のまちづくりの推進体制

更新日:2023年12月21日

恵庭花のまちづくり推進会議

花とくらし展に訪れ、鉢植えの花々を見ている人々の写真

平成10年11月17日に「花のまちづくりプラン」を推進し、市民の豊かな文化と生活の向上発展に寄与することを目的として「恵庭花のまちづくり推進会議」が発足しました。

この推進会議は行政より支援をうけ、目的達成のため花のまちづくりに関する啓発事業・花に関するイベントの企画開催やネットワークの形成等の事業を行っています。

花とくらし展は、平成2年(市制施行20周年記念)に「まちに緑を窓辺に花を」をテーマとして毎年開催(6月下旬~7月上旬)してきましたが、平成10年(第9回)からは「花のまちづくりプラン」に基づき、新しい情報を発信していけるイベントの第1歩として、また暮らしの中に花を通じて心の豊かさを感じられるイベントとすることを目的にテーマも「花もよし、風もよし、人もよし。ここが恵庭。」に変更されました。各種講習会、展示会、ステージイベント、バスによるガーデンツアー、フラワーマーケットなどが行なわれています。

恵庭市花いっぱい文化協会

花壇に植えられた色とりどりの花の写真

昭和36年に秋田県出身の7名の有志により、「郷土を花いっぱい緑いっぱいに」を合言葉に設立されました。以後50有余年、記念植樹事業や花壇コンクールなどを通じて、花いっぱい運動は、地域に密着した成果を着実に上げています。

主な事業内容

  • 花苗の安価な安定供給と花壇づくりの推進
  • グリーンベルト、黄金フラワーロード花壇の造成
  • 花壇コンクール(市内約50ヶ所)
  • 花のまちづくり事業への積極的参加

会員数

約70団体(町内会、学校、商店街、任意団体など)

斡旋花苗

  • 花苗数 10万株 1株70円・100円・150円・300円
  • 種類 パンジー、マリーゴールド、ペチュニア、ベゴニア、インパチェンス等

花の生産者の紹介

ビニールハウスの中で花のメンテナンスをする生産者の方々の写真

恵庭は、道内有数の花苗の産地です。生産量、品質、種類、どれをとってもトップクラスで、毎年数多くの人々が楽しむ札幌大通公園の花壇に使用されている花の大半は、恵庭産なのです。
また、最近は、切り花や緑化樹木の生産も盛んになってきました。
つまり恵庭は、花のまちづくりの素材の大供給地を同じ地域内に抱えているのです。

ダウンロード

このページに関するお問い合わせ先

経済部 花と緑・観光課

電話 :0123-33-3131(内線:2521)
ファックス :0123-33-3137
お問い合わせはこちら