新型コロナウイルス感染症に関連した心の健康について

更新日:2023年08月16日

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う仕事、学校、日常生活の変化により、不安・ストレスの蓄積・心身の疲れにつながりやすい状況となってきています。

コロナウイルスの予防はもちろんですが、心身の健康を保つことも大切です。

心の健康のために

生活習慣を整えましょう

1日3食のバランスのとれた食事をこころがけましょう。気分転換のためにも運動を行いましょう。ウォーキングなど、外で運動する場合は極力1人で行うようにしましょう。

また、休業や休校に伴い生活リズムが乱れがちになっていませんか?昼夜逆転や夜更かしによる睡眠不足は心身の不調の原因となります。生活リズムを正し、しっかり睡眠時間をとりましょう。

 

コミュニケーションをとりましょう

不安や心配事などを誰かと共有することはストレスを溜め込まないために有効な方法です。仲の良い友達と会って話すことはできませんが、この機会に普段なかなか会うことのできない友達にも電話・SNSなどを使ってコミュニケーションをとってみましょう。家族とのコミュニケーションもとても大切です。

 

正確な情報を収集しましょう

現在、コロナウイルスに関する不確かな情報・噂を耳にすることが多くあります。事実ではない情報による不安を防ぐためにも、正確な情報源からの情報を収集するようにしましょう。

厚生労働省ホームページ

北海道ホームページ

 

心身の健康状態をチェックしましょう

体の疲れや不安・ストレスが高まった時には、以下のような身体の変化が現れることがあります。

心身の健康状態の変化
体調面 ・疲れがとれない ・眠れない ・頭痛 ・腹痛 ・肩こり ・体の痛み ・めまい
心理面

・不安心配 ・イライラ ・落ち着かない ・落ち込む ・緊張感 ・集中できない

・意欲が出ない

このような症状が2週間以上継続する場合には専門機関に相談しましょう。

新型コロナウイルスと子どものストレスについて(国立成育医療研究センター)

 

こころの健康に関する主な相談窓口

こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556
よりそいホットライン 0120-279-338
北海道精神保健センター 0570-064-556
北海道千歳保健所 0123-23-3175
恵庭市保健福祉部保健課 0123-25-5700

恵庭市 心の健康相談窓口(PDFファイル:310KB) (恵庭市保健課)

 

新型コロナウイルス感染症に関する相談機関

厚生労働省電話相談窓口 0120-563-653
厚生労働省ファクス番号番号(聴覚に障がいのある方向け連絡先) 03-3595-2756
厚生労働省メールアドレス(聴覚に障がいのある方向け連絡先) corona-2020@mhlw.go.jp
北海道新型コロナウイルス感染症健康相談センター 0120-501-507

厚生労働省 新型コロナウイルス感染症相談窓口

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こころの耳‐メンタルヘルス・ポータルサイト

 ストレスセルフチェック・相談先のご案内

新型コロナウイルス感染症に関する相談・受診の目安

発熱・咳など新型コロナウイルス感染症が疑われる症状がある方は、以下のページをご参照下さい。

新型コロナウイルス感染症に関する相談・受診の目安

 

このページに関するお問い合わせ先

保健福祉部 保健課

電話 :0123-25-5700
ファックス :0123-25-5720
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