恵庭駅西口区画整理ニュース第1号

更新日:2019年03月29日

区画整理事業が始まります

整備計画図

1 事業の目的

 恵庭市の玄関口にふさわしい「まちの顔」づくりを進めると共に、利便性を生かした都市機能の導入を図るため、恵庭駅西口土地区画整理事業を行います。

2 施行地区の位置

 相生町・末広町の一部の地区(約7.6ヘクタール)で行います。
(整備計画図の点線で囲まれた地区)

3 工事の概要(整備計画図)

相生通・相生中通

道路を広げて駅へのアクセス性と防災機能の向上を図ります。また、歩道を整備し、歩行者の安全性向上を図ります。

駅前広場

バス・タクシー・自家用車それぞれの停車スペースを確保し、車の流れを円滑にします。

再開発ビル

医療モールや買物施設などを誘致し、生活利便性を高めます。

連絡通路(空中歩廊)

道路が広くなることで交通量が増加し、歩行者の危険性が高まります。このため、恵庭駅(改札のあるフロア)と再開発ビル3階を結ぶ連絡通路(空中歩廊)を整備し、歩行者の安全性を確保します。また、同時に駅から再開発ビルへのアクセス性向上を図ります。

4 事業年次

 平成24年度より道路整備や再開発ビル建設のために必要な家屋の移転に着手します。移転が終了した場所から、道路の新設・拡幅や駅前広場等の整備を行い、平成32年度にすべての事業を終了する予定です。

再開発ビルの計画概要が報告されました (平成27年4月オープン予定です。)

 再開発ビルは、恵庭駅前の顔づくりと生活利便性の向上のため、様々な施設を複合したビルとして建設が予定されています。去る平成24年7月に事業者であるアルファコート恵庭駅西口開発株式会社より計画(案)が報告されましたので、その内容をご紹介します。

 再開発ビルは地上7階建て、述べ床面積は約1万平方メートルで、恵庭駅と連絡通路(空中歩廊)により直結します。

 建物内の駅前通に面するエリアは、地域への開放スペースとして多目的な利用ができる屋内広場空間(プロムナード)が計画されています。

 民間テナントは、1階にコンビニエンスストアなどの物販店舗と飲食店が予定され、3階には、美容室などのサービス系店舗、内科・循環器科・皮膚科・眼科・歯科など7科目程度の医療モールが予定されています。

 4階から7階には100戸程度の有料老人ホームの設置が予定されています。

 公共施設は、保育園、駐輪場、行政サービス窓口が予定されています。保育園は、施設や園庭への日当たりに配慮し、1階南西角に配置が予定されています。駐輪場は、一般駐車場の上部の空間を活かした2階で、550台程度の整備が予定されています。また、行政サービス窓口は3階に配置され、各種証明書の発行などを行う予定です。

 今後は、平成27年4月のオープンを目指し、年内を目処に実施設計に入り、平成25年度には建設工事に着手する予定です。

再開発ビル構成イメージ

印刷用ファイルは下記からダウンロードして下さい。

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