広報えにわができるまで

更新日:2019年03月29日

毎月1度、市内全世帯に配布している「広報えにわ」。
ここでは「広報えにわ」ができるまでの作成過程をお知らせします。
(注意)日にちは目安です

1.まずは月はじめの「編集会議」からスタート(1日~5日)

広報えにわの編集企画書の写真

毎月末の平日に配布される「広報えにわ」。制作は広報スタッフ全員参加の編集会議からスタートします。
この編集会議では、「いま市民の皆さんにお知らせしなければいけないこと、また、お知らせしたいことは何があるのか」
について、意見を出し合い、ページ構成なども考慮しながらおおまかな企画書を作成していきます。

2.紙面の編集に取りかかります(7日~)

広報えにわの紙面編集の写真

編集会議でそれぞれのページの分担が決定したあとは実際に編集に取りかかります。
タウン情報や暮らしのお知らせの原稿締め切りは毎月7日なので、だいたいその辺りから編集開始。
各種イベントや広報誌の定番コーナーに関する取材などと平行して編集をすすめます。
また、特集などは所管課の担当者と打ち合わせをしたり、取材をしたりなどして、ページを作っていきます。

3.初校完成!校正作業に入ります(16日~19日)

広報えにわの校正作業原稿の写真

校正作業

およそ1週間から10日ほどでページができあがります。
初めてできあがったページは「初校(しょこう)」と呼ばれ、
誤字・脱字がないか、読みにくい内容になっていないかなど、まずは編集スタッフ同士でチェックしていきます。
これを「校正(こうせい)作業」といいます。編集スタッフによる校正が済んだら、今度は原稿提出者へ校正依頼。
あがってきた校正を手直しして、2校・3校・4校…と編集をすすめていきます。

読み合わせ

また、一番最後に行う「読み合わせ」という作業。実はこれがとても大事。
依頼された原稿どおりに編集されているか、校正されたとおりに直っているか、
原稿を読み上げて確認していきます。 
何度も見直したはずなのに、この「読み合わせ」作業で改めて修正点に気づくこともしばしば。
じっくり読むので大変な作業ですが、いつも「読み合わせしてよかった」と思うのです。

このように、すべて職員だけで編集しているので、どうしても誤字・脱字が出てきてしまいます。
誤字・脱字などがないように今後も最善の注意を払っていきますが、ご理解ください。

4.ついに校了日当日!(24日~26日)

編集作業も山場を迎え、ついに編集した完成版データを印刷会社に引き渡す日がやってきます。
これを校了日(こうりょうび)といいます。完成版データと見本に印刷したA3用紙を、印刷会社に引き渡して完了!

5.広報誌が完成。市内の全世帯へ(29日~31日)

広報誌が配布されるのは月の最後の平日。広報えにわの配布方法については、こちらをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ先

企画振興部 広報課

電話 :0123-33-3131(内線:2361)
ファックス :0123-33-3137
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