恵庭市情報セキュリティポリシー

更新日:2022年04月22日

平成15年12月本市が保有する情報資産の機密性、完全性及び可用性の確保と維持に関する必要な事項を定めて情報資産の管理を徹底し、安全で安定的な行政サービスの実施を確保することを目的とする、情報セキュリティポリシーを策定しました。

情報セキュリティに関わる市長声明

 情報セキュリティへの取り組みに対する市長の声明です。恵庭市の情報セキュリティ対策がここから始まります。

 私は、行政運営をしていく上で、常に市民と行政の良好なパートナーシップを発揮した市民自治の実現を基本とし、市民との協働による快適で活力のある恵庭のまちづくりに取り組んでいるところです。
 また、これらを推進するため、市の行政情報を積極的に公開していくとともに、市民にとっての利便性を図ることから、地域イントラネット基盤整備事業をはじめ、現在、電子政府・電子自治体構築に向け、LGWANへの接続、住基ネットへの接続などを実現してきたところであります。
近年、ネットワークの高度化が進む中、市民の大切な情報資産を守る規範を示した情報セキュリティポリシーの必要性が求められております。
 こうした新しい情報環境の中、今後、益々市民の個人情報など重要な情報については、決して漏洩することがあってはならないことから、情報セキュリティポリシーを確立し、あらゆる面から情報セキュリティを統合的にとらえ、徹底したセキュリティ対策への取り組みを積極的に行ってゆく所存ですので、市民の皆様のご理解・ご協力を心からお願いするものであります。

平成15年12月11日
恵庭市長

情報セキュリティ基本方針

 情報セキュリティに関わる市長声明を受け、管理体制や遵守義務、セキュリティの評価・見直しなど情報セキュリティを確保していく上で、基本になる事項を定めています。ポイントは以下の通りです。

目的

本市が保有する情報資産の機密性、安全性及び可用性の確保及び維持に関し必要な事項を定めることにより、当該情報資産の管理を徹底し、もって安全及び安定的な行政サービスの実施を確保することを目的とする。
Point! 情報セキュリティを確保して、安全で安定的な行政サービスの実施を行うことが目的です。

対象者

情報資産に係る処理を行う全ての職員(恵庭市非常勤職員の取り扱いに関する規程(平成5年訓令第1号)の適用を受ける非常勤職員及び地方公務員法(昭和25年法律第261号)第22条第5項に規程する臨時的任用をされる職員を含む。以下同じ。)とする。
Point! 対策は主に、物理的対策、技術的対策、人的対策の観点から施します。

情報セキュリティ対策

市長は、情報資産を保護するため、次の各号に掲げる対策を講ずるものとする。~以下各号は省略~
Point! 対策は主に、物理的対策、技術的対策、人的対策の観点から施します。

遵守義務

職員は、情報資産を利用するにあたっては、情報セキュリティの重要性を認識するとともに、情報セキュリティポリシーを遵守しなければならない。
Point! 恵庭市職員は情報セキュリティポリシーを遵守する義務があります。情報セキュリティポリシーは、「情報セキュリティに関わる市長声明」、「恵庭市情報セキュリティ基本方針に関する規程」、「恵庭市情報セキュリティ対策基準」から構成されます。

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総務部 情報政策課

電話 :0123-33-3131(内線:2213)
ファックス :0123-33-3137
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