ガーデンフェスタ記念事業の実施について

更新日:2023年04月01日

ガーデンフェスタ記念事業の実施について

 令和4年度に恵庭市において国内最大級の花と緑の祭典「第39回全国都市緑化北海道フェア(ガーデンフェスタ北海道2022)」が開催されました。
 メイン会場である花の拠点(はなふる)には、令和4年6月25日から7月24日の30日間の期間中で約34万人の方々にご来場いただき、北海道の花・緑の魅力や、恵庭の花のまちづくりの取組を、道内外に広く発信することができました。
 恵庭市をメイン会場として開催することができたガーデンフェスタを一過性のイベントで終わらせるのではなく、今後も花のまちづくりを継続していくために、ガーデンフェスタに関わっていただいた皆さまに参加いただき「ガーデンフェスタその後検討懇談会」を開催し、今後も遺したいものや新たに実施したいものなどについての提言をいただきました。
 市では、懇談会から頂いた提言を踏まえて、ガーデンフェスタ記念事業として事業を実施していきます。

恵庭市花と緑の記念日の制定

恵庭市花と緑の記念日を定めました。

詳しくはこちらから

記念プレートの設置について

ガーデンフェスタ北海道2022の開催を記念して花の拠点(はなふる)に記念プレートを製作しました。

プレート写真

ガーデンフェスタその後検討懇談会について

ガーデンフェスタ北海道2022の取組を振り返り、その成果についての意見を聴取し、今後の恵庭市における都市緑化の意識高揚、花のまちづくりを進めていくために参考となるべき事項を整理することを目的として開催しました。

その後検討懇談会構成員名簿(PDFファイル:77.4KB)

懇談会の終了後、提言書が提出されました。

提言書「ガーデンフェスタその後事業の実施について」(PDFファイル:480.3KB)

第3回懇談会について(令和4年12月15日開催)

第3回 ガーデンフェスタその後検討懇談会(議事要旨)

日時:令和4年12月15日(木曜日)15時00分から16時30分まで
会場:恵庭市民会館 2階 中会議室

1.参加者
(1)構成員(順不同、敬称略)
愛甲 哲也(座長)、内倉 真裕美、土谷 美紀、平井 梓、浅香 正人、出南 大、沼倉 健一、上野 芳裕
(2)恵庭市
市長 原田 裕
経済部次長 嘉屋 秀樹
経済部花と緑・観光課長 金 伸彦
経済部全国都市緑化北海道フェア推進室長 牧野 幹芳
経済部全国都市緑化北海道フェア推進室次長 内山 素宏
経済部全国都市緑化北海道フェア推進室主幹 溝 弘
経済部全国都市緑化北海道フェア推進室主幹 廣瀬 新
経済部全国都市緑化北海道フェア推進室主査 上山 謙太郎
経済部全国都市緑化北海道フェア推進室主査 西田 丈二
経済部全国都市緑化北海道フェア推進室主任 大谷 豊

2.傍聴及びマスコミ取材
マスコミ取材 1社

3.議事要旨

配布資料(PDFファイル:381.9KB)
(1)提言書(案)について
<意見>
・「全国レベルに達しております」の表現が気になる
・「何をターゲットに、いつまでに」を明記する必要はないか
・市民ボランティアによる植栽について記載してはどうか
・SNSで花の情報の発信をしてはどうか
・観光についても触れてはどうか
・有償のガーデンガイドの養成をしてはどうか
・恵み野中央公園の整備をしてはどうか
・花と緑に関する部署の職員を増員してはどうか
・はなふるに花のまちのコンシェルジュのような役割をする機能をおいてはどうか。それがはなふるの魅力、恵庭の魅力になる。
・実際に、恵庭に倣って、恵庭を学びたいという市町村や花緑の団体は多い。令和2年の緑の都市賞内閣総理大臣賞受賞もあり、全国的にも知られている。むしろ、さらに先に進めていくという視点があってもよい。
・提言をまとめる過程やその後実施していく過程の周知も必要。
(2)記念日の制定について
<意見>
・花と緑について考える1日にしてはどうか。
・学校教育現場の理解を得られるようにしてはどうか。
・恵庭にこのような日がある、ということを振り返れるような日になればよい
(3)提言書のまとめ(座長より)
・「全国レベルに達しております」を「全国レベルに達し、さらに新しいステージに向かう」などの表現にする。
・「何をターゲットに、いつまでに」は、提言した「行動計画」の中で整理してもらうこととしたい。
・観光については、中長期的な取組の方に掲載する。
・サポーターズクラブで「実施」したことに限定するのではなく、「検討」したこと(その結果ガーデンフェスタ期間中にはできなかったことを含む)を継続という表現にする。
・周知啓発は、記念日のことだけではなく、もっと広い意味で花のまちづくりに関するものとして記載する。
・中間支援組織については、具体的には記載せず、「花のまちづくりについて相談したり、市民のやりたいことを受けたり、行政でやるべきことと市民としてやるべきことを調整する」ものを検討する程度の表現にとどめる。
→以上の修正について、事務局と座長で協議を行い、その後構成員の確認をもらうこととする。
(4)市長挨拶

懇談会の様子

第2回懇談会について(令和4年11月18日開催)

第2回 ガーデンフェスタその後検討懇談会(議事要旨)

日時:令和4年11月18日(金曜日)13時30分から15時05分まで

会場:恵庭市役所 3階 301・302会議室

1.参加者
(1)構成員(順不同、敬称略)
愛甲 哲也(座長)、内倉 真裕美、土谷 美紀、平井 梓、浅香 正人、出南 大、沼倉 健一
(2)恵庭市
経済部次長 嘉屋 秀樹
経済部花と緑・観光課長 金 伸彦
経済部全国都市緑化北海道フェア推進室長 牧野 幹芳
経済部全国都市緑化北海道フェア推進室次長 内山 素宏
経済部全国都市緑化北海道フェア推進室主幹 溝 弘
経済部全国都市緑化北海道フェア推進室主幹 廣瀬 新
経済部全国都市緑化北海道フェア推進室主査 上山 謙太郎

2.傍聴及びマスコミ取材
マスコミ取材1社

3.議事要旨
(1)議題~意見交換
<テーマ>
・提示資料に基づく意見交換

配布資料(PDFファイル:76.2KB)

<主な意見(抜粋)>
・ターゲットが明確になっていないものがあるので明確にするべき
・テーマソングが「はなふる」内で聞けるようにするべき
・次世代の方々の学びの場についても記載すべき
・若い夫婦や家族に花に対するハードルを下げて身近なものとして生活の中に取り入れる提案や啓発を進める手法について検討すべき
・オープンガーデンが恵庭の花のまちづくりの一つの魅力になっている
・先人の方々が築き上げた活動や催しなどを継承してさらに進化させて繋げていくという点で、花とくらし展の延長は望ましい。
・市民のやりたいことと行政との調整を行う中間支援の役割が市役所の外部にあるとよい
・人材養成や中間支援組織について、提言書に記載することも検討してはどうか。
・職員研修費用を市として予算付けすべき
・「花のまちづくりプラン」との関係性についても整理すべき
・花のまちづくりをこの後いかにして継続していくかというような観点で、ガーデンフェスタがあったことを捉えるべき
・今回、協賛や出展していただいた企業とのかかわりを続けるべき
・「都市緑化植物園」の仕組みを検討してはどうか
(*都市緑化植物園~昭和50年に都市住民の身近な緑化に対する啓蒙・普及・指導の拠点都市公園内における緑の相談所(都市緑化植物園)の整備が制度化され、全国に101か所存在する。恵庭市にはない。)
・はなふるの将来的なビジョンを決める「ウォークスルー」という取組を実施してはどうか
(*ウォークスルー~行政、専門家、コーディネーター、市民などで組織し、1年に1回程度公園などを見て回り、5年後、10年後の方針を決めていくこと)
・記念日は、式典ありきではなく、恵庭の花のまちづくりを客観的に進行管理、モニタリングしていく機会としてはどうか。

(2)次回について
・最終回となる予定。提言書の形でまとめたい。

第1回懇談会について(令和4年10月17日開催)

第1回 ガーデンフェスタその後検討懇談会(議事要旨)

日時:令和4年10月17日(月曜日)14時00分から15時40分まで

会場:恵庭市役所 3階 第一委員会室

1.参加者
(1)構成員(順不同、敬称略)
愛甲 哲也(座長)、内倉 真裕美、土谷 美紀、平井 梓、浅香 正人、出南 大、沼倉 健一
(2)恵庭市
市長 原田 裕
経済部次長 嘉屋 秀樹
経済部花と緑・観光課長 金 伸彦
経済部全国都市緑化北海道フェア推進室長 牧野 幹芳
経済部全国都市緑化北海道フェア推進室次長 内山 素宏
経済部全国都市緑化北海道フェア推進室主幹 溝 弘
経済部全国都市緑化北海道フェア推進室主幹 廣瀬 新
経済部全国都市緑化北海道フェア推進室主査 上山 謙太郎
経済部全国都市緑化北海道フェア推進室主査 西田 丈二
経済部全国都市緑化北海道フェア推進室主任主事 大谷 豊

2.傍聴及びマスコミ取材
マスコミ取材2社

3.議事要旨
(1)市長挨拶
(2)座長選出
→構成員の互選により、北海道大学大学院農学研究院の愛甲哲也准教授を座長に選出。
(3)議題
1.ガーデンフェスタその後検討懇談会について
→事務局より概要について説明。質疑なし。
2.意見交換
<テーマ>
・「ガーデンフェスタ開催を通して、良かったことや今後継続して(または新たに)実施していきたいこと」
<主な意見(抜粋)>
・少し小さなバージョンの緑化フェアを毎年ずっと開催していく
・公園に「ここでこういうことが行われたんだよ」というのを示すパネルを設置
・恵庭の歴史とともに花の文化も含めて体験させるようなツアー、研修の受け入れ
・花の拠点で多くのイベントを実施
・花のまちの歴史を知ることができる展示
・サポーターズクラブで発案してきたもののうち継続できるもの(ヨガなど)を残す
3.次回の予定について
・今日の意見をまとめたものと、市の職員から出た意見を整理したものを提示し、具体化に向けた意見交換を行う。
・11月中旬頃を予定。

このページに関するお問い合わせ先

経済部 花と緑・観光課

電話 :0123-33-3131(内線:2525)
ファックス :0123-33-3137
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