平成28年度 第1回恵庭市地域公共交通活性化協議会 議事録

更新日:2019年03月29日

平成28年度 恵庭市地域公共交通活性化協議会 第1回協議会【議事概要】

日時

平成28年6月29日(水曜日)10時~

会場

恵庭市民会館 2階 中会議室

出席者:委員

  • 札幌運輸支局:中山氏
  • 石狩振興局:今田氏(代理:池田氏)
  • 千歳警察署:澁谷氏(代理:恵庭交番 西村氏)
  • JR北海道バス:山内氏
  • 北日本トランスポート:棟方氏
  • 千歳相互観光バス:沼田氏
  • 住民代表:安倍氏
  • 住民代表:野村氏
  • 恵庭市町内会連合会:武藤氏
  • 恵庭市社会福祉協議会:中田氏
  • 恵庭市地域女性連絡会:神田氏
  • 恵庭市老人クラブ連合会:渡邊氏
  • 恵庭市:後藤氏、尾池氏。

事務局

  • 生活環境部:林、水内
  • 生活安全課:岡崎・鈴木・矢野

傍聴者

2名

議事

  1. 開会 - 事務局
  2. 副市長挨拶
  3. 構成員の紹介
    今回から構成員となった方のみ紹介。事務局の紹介。
  1. 議題 - 進行=事務局
  • 協議会設置要綱第7条の規程により、監査2名を会長が指名
    • 会長より、武藤光一氏、中田初雄氏を指名。
  • 協議会設置要綱第6条の規程により、会長を議長とする
    これより、進行=神田会長、説明=事務局

1)報告案 第1号 平成27年度歳入歳出決算報告

  • 議事資料により事務局から報告
    • 協議会会計の決算内訳についてエコバス定期券の売上げと運行事業者への配分内訳及び、事務費等の収支を報告。また、恵庭市会計から支出したエコバス・エコタクの委託料について報告。

2)報告案 第2号 平成27年度監査報告

  • 監査委員より報告

3)報告案 第3号 平成27年度利用状況報告(エコバス・乗合タクシー)

  • 議事資料により事務局から報告
    • エコバス・エコタクの年間の利用状況を報告

報告案第1号~3号 質疑なし

報告案第1号~3号→承認

4)報告案 第4号 エコバス乗り降りOD調査結果報告

OD調査(平成28年1月22日(金曜日)~28日(木曜日) 実施)の結果を報告。
(注意)OD調査:エコバス路線の全バス停での乗降客数の調査 毎年同時期に実施

5)報告案 第5号 公共交通利用促進調査結果報告

公共交通利用促進調査結果報告(平成28年2月)の結果を報告。
(注意)公共交通利用促進調査:バス利用者、バス利用不便地域住民、企業のアンケート調査等、既存の資料を基にエコバスに関する新規路線の可能性、課題・改善方策について検討  

報告案第4号~第5号質疑

委員より
  • 去年はこのような(公共交通利用促進)調査は行っていたか
事務局より
  • どこのバス停で何人乗って何人降りたかというOD調査は毎年行っており、どこで乗ってどこで降りたかという(公共交通利用促進)調査は今回が初めて。

報告案第4号~5号→承認

6)議案 第1号 平成28年度事業計画(案)

  • 議事資料により事務局から説明
    • 秋頃に開催予定の次回協議会でエコバスの冬期間の高校生専用臨時便運行について及び、今後のエコバス・エコタクの運行計画を協議。

また、年が明けてからの協議会では、次年度の運行体制及び、引続き利用を予定している国の支援制度である「地域公共交通確保維持改善事業」に係る次年度計画(案)の検討と確認。

7)議案 第2号 平成28年度歳入歳出予(案)

  • 議事資料により事務局から説明
    • 事業収入については、定期券の売上として前年度額に2%を乗じて計上。

議案第1号~2号 質疑なし

議案第1号~2号→承認

8)議案 第3号 地域内フィーダー系統確保維持計画(案)

  • 議事資料により事務局から説明
    • 平成27年度のダイヤ改正によりフィーダー計画の対象便が減になったことから、目標値も減となった。これにより補助対象積算数値が減額するが、計画変更前と同様に国庫補助上限額以上である。

議案第3号 質疑なし

議案第3号→承認

9)議案 第4号 (仮)第2次恵庭市地域公共交通総合計画連携計画(案)について

  • 議事資料により事務局から説明
    • 平成22年3月に当時の「地域公共交通活性化・再生法」第5条に基づき、恵庭市地域公共交通総合連携計画を策定。平成31年度までの10年間を長期計画期間としたなかで、「恵庭市地域公共交通活性化協議会」で随時評価し改善を継続。今回はその計画の見直し。
    • 計画策定時に掲げた事業は「わかりやすいダイヤの導入」のみが継続して検討。それ以外はすべて実施。
    • エコバス利用者は17万人から24万人に増加、エコタク利用者も増加しているが、エコバスの利用者は近年伸び悩んでおり、調査結果をもとに見直しを行う。
    • 基本目標の説明を行い、具体的なルートやダイヤなどは今年、来年に本協議会を通して検討。
委員より
  • 目標の現行24万人から36万人へ増加する数値は何年度を想定しているのか。
事務局より
  • 平成31年を想定している
委員より
  • 参考資料の市民の広場の結果を踏まえて改善要望等具体的に計画の中に織り込んでいることなどあれば聞かせて欲しい。
事務局より
  • 参考資料については後ほど説明する

議案第4号→承認

事務局より
  • 昨年の7月に4日間市内を4つに分けて「エコバス」をテーマに「市民の広場」を開催。
    調査結果は資料のとおり。市民の広場については、経費・規制等考慮せずに自由な意見をお願いした。こちらの結果をもとに今後のダイヤやルートの検討課題に活用する。

質疑なし

  1. その他
事務局より
  • 6月1日よりバスロケーションサービスを開始。バスの位置情報、目的地検索がインターネット、携帯電話のスマートフォンで確認できるようになった。6月1日から実施のためどれだけの利用があったかについては現在調査中。後日調査結果を送付する。
委員より
  • ネットは自宅で使えるが、スマホは年配の人は使いにくい。若い人はいいが、バスロケ情報を必要としている年代こそがスマホを使えない。
事務局より
  • 今はまだ構想段階であるが、利用頻度が高いJR恵庭駅・恵み野駅の待合所に、今バスがどこを通っているか表示したものを設置したいと考えている。
委員より
  • イベントバスについて、花火大会などのイベント時は渋滞がひどく、臨時バスなどを用意できないか。
事務局より
  • 色々なイベント等あり、その都度話が出るが、今すぐには難しい。今後の検討課題としたい。今後もしイベントバスを運行することになれば広報等周知していきたい。
  1. 閉会

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