平成26年度 第3回恵庭市地域公共交通活性化協議会 議事録
平成26年度 恵庭市地域公共交通活性化協議会 第3回協議会【議事概要】
日時
平成27年1月27日(火曜日)10時~
会場
恵庭市民会館 2階 大会議室
出席者:委員
- 札幌運輸支局:樋口氏
- 石狩振興局:塚田氏
- JR北海道バス:山内氏
- 北海道中央バス:原口氏
- 千歳相互観光バス:中村氏
- 富士ハイヤー:横岡氏
- 住民代表:野村氏
- 北海道交通運輸産業労働組合協議会:今氏
- 恵庭市地域女性連絡会:神田氏
- 恵庭市老人クラブ連合会:渡邊氏
- 恵庭市身体障害者福祉協会:泉氏
- 恵庭市:後藤氏、小野寺氏
事務局
- 生活環境部:中村・渋谷
- 生活安全課:岡崎・太田・村上
傍聴者
無
議事
- 開会 - 事務局=岡崎
- 議題 - 司会進行=神田会長、説明=事務局:岡崎・太田
報告第1号 エコバス、乗合タクシー利用状況報告
議案第1号 平成27年度の運行内容について
議案第2号 平成27年度の事業者選定について
議案第3号 地域公共交通確保維持改善事業・事業評価について
議案第4号 地域内フィーダー系統確保維持計画(案)について
1)報告案第1号 エコバス・乗合タクシー利用状況報告(平成26年度12月末現在)
- 議事資料により事務局から報告
- エコバス・エコタクの利用状況等について、それぞれの乗車人数及び運行収入額を前年度同時期と比較して報告。
- エコバスでは163,406人 25,125,826円。エコタクでは4,054人750, 500円の利用があった。
乗車人数の増加割合に比べて運賃収入額が微増となっているのは、平成26年度から回数券の綴りが14枚から12枚に変更になったのに伴い、前年度末に駆け込みの購入と見られる売上があったものの影響と思われる。
また、高校生専用の臨時便も大きな混乱なく利用されている。
質疑なし
報告案第1号 → 承認
- エコバスでは163,406人 25,125,826円。エコタクでは4,054人750, 500円の利用があった。
- エコバス・エコタクの利用状況等について、それぞれの乗車人数及び運行収入額を前年度同時期と比較して報告。
2)議案第1号 平成27年度の運行内容について
- 議事資料により事務局から説明
- エコバス・エコタクともに昨年度同様に運行し、内容に大きな変更はない。
質疑なし
議案第1号 → 承認
- エコバス・エコタクともに昨年度同様に運行し、内容に大きな変更はない。
3)議案第2号 平成27年度事業者選定について
- 議事資料により事務局から説明
- 過日、運行可能な事業者により見積もりあわせを行った結果、平成27年度から平成29年度の3年間のサイクル契約について次のとおり選定した。
- エコバス
主にAコース = ジェイ・アール北海道バス株式会社:2台
主にBコース = ジェイ・アール北海道バス株式会社:1台
主にBコース = 千歳相互観光バス株式会社 :1台
- 乗合タクシー = 富士ハイヤー株式会社
質疑なし
議案第2号 → 承認
- エコバス
- 過日、運行可能な事業者により見積もりあわせを行った結果、平成27年度から平成29年度の3年間のサイクル契約について次のとおり選定した。
4) 議案第3号 地域公共交通確保維持改善事業・事業評価について
- 議事資料により事務局から説明
- 「地域公共交通確保維持改善事業(地域内フィーダー系統)」に基づく補助対象事業は、協議会において事業の実施状況を確認し自己評価(1次評価)を行い、運輸支局に報告及び、公表することとなっており、別紙のとおり、本事業は適切に実施され、目標達成できたことで報告及び、公表したい。
質疑なし
議案第3号 → 承認
- 「地域公共交通確保維持改善事業(地域内フィーダー系統)」に基づく補助対象事業は、協議会において事業の実施状況を確認し自己評価(1次評価)を行い、運輸支局に報告及び、公表することとなっており、別紙のとおり、本事業は適切に実施され、目標達成できたことで報告及び、公表したい。
5) 議案第4号 地域内フィーダー系統確保維持計画(案)について
- 議事資料により事務局から説明
- エコバス事業の円滑な運営のため、「地域公共交通確保維持改善事業」の支援(補助金交付)を活用するために必要な「地域内フィーダー系統確保維持計画(案)」を別紙のとおり提案。
- 引き続き国の支援(補助金交付)を受けるため、エコバスの一部路線をフィーダー系統として事業計画や目標を設定し申請する。内容は、概ね昨年度と同様であり、詳細については札幌運輸支局、運行事業者、市で詰めていく。
質疑なし
議案第4号 → 承認
- 引き続き国の支援(補助金交付)を受けるため、エコバスの一部路線をフィーダー系統として事業計画や目標を設定し申請する。内容は、概ね昨年度と同様であり、詳細については札幌運輸支局、運行事業者、市で詰めていく。
- エコバス事業の円滑な運営のため、「地域公共交通確保維持改善事業」の支援(補助金交付)を活用するために必要な「地域内フィーダー系統確保維持計画(案)」を別紙のとおり提案。
- その他
事務局より
- 地域公共交通活性化再生法の一部改正(平成26年12月)について説明 = 別紙:国土交通省資料
「地域公共交通総合連携計画」 ⇒ 「地域公共交通網形成計画」- コンパクトシティの実現に向けたまちづくりとの連携
- 地域全体を見渡した面的な公共交通ネットワークの再構築
- 今後協議会において協議が必要と思われる案件について説明
- 住民要望の多い「恵み野里美地区」「島松寿町地区」等のエコバス路線追加(変更)の検討。
→恵み野駅西口ショッピングモールは平成27年2月後半より順次店舗開店予定。
全体の見直しと合わせて次回以降も協議。 - 消費税増税に伴う運賃の取扱について。
→エコバス・エコタク両方に影響。引き続き検討。
- 住民要望の多い「恵み野里美地区」「島松寿町地区」等のエコバス路線追加(変更)の検討。
- 閉会
生活環境部 生活環境課
電話 :0123-33-3131(内線:1181・1183)
ファックス :0123-33-3137
更新日:2019年03月29日