恵庭市の概要

更新日:2021年05月18日

恵庭市庁舎の外観写真

 北海道恵庭市は、札幌市と新千歳空港のほぼ中間に位置し、恵まれた交通アクセスと穏やかな気候風土を持つまちで、早くから住宅地整備を進めると共に、公共下水道や大学・専門学校、工業団地などの都市基盤の整備が進められ着実に人口が増えてきております。
 また、支笏洞爺国立公園を後背地とした恵庭渓谷は、「白扇の滝」や「ラルマナイの滝」などが点在し、市の観光スポットとして、また、最近では市民主導による花のまちづくりが盛んで「ガーデニングのまち」として全国的に知られるようになりました。
 現在、第5期恵庭市総合計画(平成28年度~平成37年度)では、将来都市像を「花・水・緑 人がつながり 夢ふくらむまち えにわ」とし、「時代に沿った地域運営」、「暮らしの安全安心」、「次世代へつなぐ自然環境」、「人と人とのつながり」、「情報発信・魅力PR」の5つの「まちづくりの視点」を明らかにして施策を推進します。

人口:70,062人 (男34,099人・女35,963人)(令和3年4月末)
世帯数:34,321戸 (令和3年4月末)
面積:294.65平方キロメートル(平成27年3月現在)
(注釈)道内の他市と比較すると留萌市(292平方キロメートル)とほぼ同面積。石狩管内では、千歳市(594平方キロメートル)の約半分で、北広島市(120平方キロメートル)の約2.5倍

  • 市長
    原田 裕
  • 副市長
    横道 義孝
  • 教育長
    岩渕隆

役場開設年

明治30(1897)年7月15日、漁村外一村(島松村)戸長役場開設。

市名の由来

アイヌ語の「エエンイワ」 (現在の恵庭岳を指し、鋭くとがった山という意)から転訛されてきたと言われています。

恵庭市のマーク

市章

漁川・島松川の2つの川の流域に位置する恵み豊かな地域を表し、組み合わされた輪郭の線は、2つの流れを型取っている。
 また、二つの輪は「庭」に通ずるところから、中心の「恵」とともに市名を表している。
(昭和36年9月1日制定)

姉妹都市

 山口県玖珂郡和木町 (昭和54年7月10日締結)

 ティマル市(ニュージーランド) (平成20年2月13日締結)

友好都市

 静岡県藤枝市 (平成28年3月26日締結)

(位置)

東端 東径141度39分10秒
西端 東径141度14分07秒
南端 北緯 42度47分45秒
北端 北緯 42度59分16秒
海抜 34.1メートル
広ぼう 東西34キロメートル 南北23キロメートル

沿革

 恵庭の開拓の始まりは、明治3年高知藩の移住により鍬が入れられたのが最初であり、本格的な開拓が始まったのは明治19年、山口県岩国・和木地方からの集団移住65戸が漁川沿いに入植し、その後順調に発展した。(団体移住のはじまり)

明治30年 千歳郡六ヶ村戸長役場から独立し、漁村外一村戸長役場が開設(戸数143戸、人口572人)
明治39年 漁・島松両村を合わせ「恵庭村」と称し二級町村制が施行された。
昭和26年 「恵庭町」町制施行 (4月1日)
昭和45年 地方自治法の特例で伊達・登別とともに、34,500人で「恵庭市」市制施行。(11月1日)
昭和62年 5万人達成(3月24日)
平成5年 6万人達成(6月14日)
平成9年 開基100年
平成12年 市制施行30周年
平成20年 ニュージーランド ティマル市と姉妹都市締結
平成22年 市制施行40周年
平成28年 静岡県藤枝市と友好都市提携協定締結                                                                                          令和2年  市制施行50周年

~恵庭市の沿革(詳細)~

 

イチイ(オンコ)の木

市の木

イチイ(オンコ)
 市の木イチイは四季を通じて緑葉を残し、風雪に耐え抜く力強さは長寿の象徴とされています。

市の花 スズランの写真

市の花

スズラン
 初夏の訪れとともに、島松原野にはスズランの花が咲き誇ります。スズランは「幸福の花」とも呼ばれ、多くの市民に親しまれています。

市の鳥 カワセミの写真

市の鳥

カワセミ
 日本全国の池や湖に生息していますが、夏の訪れとともに恵庭の川でもその美しい姿を見ることができます。

関連情報

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