在籍型出向による産業雇用安定助成金について
北海道労働局では、新型コロナウイルス感染症の拡大が、道内の主力産業である観光関連業界などで雇用の維持が大きな課題となっており、この影響を受ける企業の事業継続や従業員の雇用維持を支援するため、雇用調整助成金等の活用により効果的な支援を継続しているほか、ウイズ・ポストコロナを見据えつつ、令和3年2月に創設された「産業雇用安定助成金」の活用により雇用維持する企業の取組の推進を支援しています。
この産業雇用安定助成金は、コロナ禍で事業活動の縮小を余儀なくされた企業が、従業員を「在籍型出向」という形態をとって他の企業に送り出し、一定期間そこで「働く」という場合に、賃金などの経費を出向元と出向先の双方に助成する制度となっておりますので活用されますようお知らせいたします。
リーフレット
在籍型出向で従業員の雇用を守りませんか?人材を確保しませんか? (PDFファイル: 1.9MB)
リンク
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2022年04月01日