ほ場立入制限のお願い
予防とまん延防止にご協力ください
- 農家の畑やあぜに無断で入らないで下さい。
- 靴底や自動車のタイヤなどについて菌などで作物が病気に感染する可能性があります。
- 疫病発生の予防とまん延防止にご協力をお願いします。
例えば
ジャガイモシストセンチュウ
ジャガイモの根から養分を吸収し収穫量を減少させる害虫です。この害虫は、一度畑に侵入すると完全に根絶させることが難しく、ジャガイモ生産に重大な影響を及ぼします。
(注意)この害虫は人体には無害であり、ジャガイモを食べてもまったく問題ありません。
この害虫は自動車のタイヤ、靴などに付いた土といっしょに移動し、広がるおそれがあります。
他の畑などに移動させないために、農家の方の畑には人も車も無断で入らないでください。
疫病
- 茎葉を枯らし(株元の葉に暗緑色の斑点ができ、病斑はしだいに大きくなって、裏面に灰白色のカビが生えます。)じゃがいもを腐敗させ大きな減収を招きます。 発生は、開花期ごろに激発し気温が20度前後で降雨が数日続くと数時間で感染し、数日で胞子が風雨で周辺に広がります。疫病は、発生してからでは、抑えることが困難であり、畑全体及び周辺にも広がる病気です。疫病をおさえるには、発生直前の予防散布が疫病のまん延を防止します。
参考
家庭菜園等でジャガイモを植えるときには、種子用として適正栽培された種イモを使用してください。
(注意)正規に販売されている種イモには種馬鈴しょ検査合格証票が付いていますので販売店でご確認ください。
経済部 農政課
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更新日:2019年03月29日