高病原性鳥インフルエンザの発生について(令和7年11月1日)

更新日:2025年11月14日

令和7年11月1日17時頃、恵庭市内の養鶏農場から高病原性鳥インフルエンザの発生が疑われる事例の通報があり、現地で石狩家畜保健衛生所職員が簡易検査を実施したところ陽性であったことから、石狩家畜保健衛生所において遺伝子検査を実施しました。

結果が陽性であったことから、北海道の指示に基づき速やかに「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づく防疫措置を実施する運びとなり、現在対応中です。

なお、高病原性鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥と密接に接触するなどの特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないとされています。
また、鶏肉や卵を食べることにより、人が鳥インフルエンザに感染することはありません。

 

北海道ホームページ(鳥インフルエンザに関する情報)

https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/tss/kachikueisei/aviflu.html

 

高病原性鳥インフルエンザ これまでの対応経過

1.11月1日、恵庭市内の家きん農場において死亡鶏が発生したため、当該農場から11月1日17時、北海道石狩家畜保健衛生所に通報。

2.当該死亡家きんについて簡易検査を行ったところ、同日19時45分、陽性と判明し市へその旨連絡。

3.11月1日21時、恵庭市高病原性鳥インフルエンザ警戒本部を設置。

4.11月2日11時、遺伝子検査結果が判明(陽性)。

5.11月2日14時、恵庭市高病原性鳥インフルエンザ対策本部を設置。第1回恵庭市高病原性鳥インフルエンザ対策本部会議開催。

6.11月6日14時、第2回恵庭市高病原性鳥インフルエンザ対策本部会議開催。

7.11月7日16時、殺処分完了。

8.11月10日8時45分、第3回恵庭市高病原性鳥インフルエンザ対策本部会議開催。

9.11月10日、埋却及び清掃・消毒作業完了。

10.12月2日、制限区域を含めた防疫措置終了(予定)。

このページに関するお問い合わせ先

経済部 農政課

電話 :0123-33-3131(内線:3311)
ファックス :0123-33-3137
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