消防団条例及び消防団規則の改正について
・消防団条例の主な改正内容 施行日:令和4年4月1日
1.「消防団員の報酬に関する条例」を「消防団条例」に統合し、以下のとおり改正しました。
(1)年額報酬を改定
現 行 | 改正後 | |
団長 | 85,500円 | 改正なし |
副団長 | 65,500円 | 69,000円 |
分団長 | 54,000円 | 改正なし |
副分団長 | 41,500円 | 45,500円 |
部長 | 36,500円 | 37,000円 |
班長 | 35,500円 | 37,000円 |
団員 | 32,000円 | 36,500円 |
(2)年額報酬において、活動実績が無い場合は支給制限や不支給とすることが可能となります。
(3)出動手当を出動報酬に変更(金額の改定はありません)
2.休団制度の導入
休団制度とは、団員の身分を保持したまま消防団員としての活動を一定期間行わないことができる制度。なお、休団期間は3年以内とし、休団中は報酬の支給対象外となり、在職年数も不算入となります。
3.分限処分を追加
現行の懲戒処分に加えて、勤務実績不良や適格性欠如などの事由に適応できる分限処分を追加します。
・消防団規則の主な改正内容 施行日:令和4年4月1日
1.階級別定数の整理
団員の階級別定数を実態に合わせて改正しました。
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更新日:2022年03月30日