令和七年恵庭市消防出初式を挙行しました

更新日:2025年01月24日

令和7年 1月11日(土曜日)恵庭市民会館中ホールにて消防出初式が行われ、消防職団員、来賓者、恵庭市幼少年婦人防火協議会表彰2団体、一般来場者ら135名が出席しました。

開会に先立ち、消防職団員、学生消防サポーターによる分列行進が行われ、寺下裕己消防副団長の開式宣言後には、永年勤続などによる26名2団体に北海道表彰及び北海道消防協会表彰並びに恵庭市長表彰が贈られました。

また、来賓者を代表しまして、北海道議会議員田中芳憲様、同じく北海道議会議員早坂貴敏様、恵庭市議会議長長谷文子様から心温まる祝辞を頂きました。

原田裕市長の告辞では、「近年の災害は、異常気象に伴う大規模かつ突発的な自然災害の増加 災害の多様化が顕著となっており、消防行政としては、市民の安全・安心を守るためには、日々訓練に励むとともに、何時いかなる事態にも対応しうる強靭な消防力を確保する必要がある」と挨拶されました。

中島一雄消防団長は「恵庭消防創設102年を迎えた今年、先輩諸氏が昼夜を問わず困難を克服して郷土の発展に尽力されてきた。今後も、消防団の崇高な使命、市民の大きな期待を自覚し、更に一致団結し、消防力の充実強化を図ってまいります。」と答辞されました。

最後に海老康浩消防長は「消防に課せられた責務の重要性を強く自覚し、消防技術の研鑚練磨に努め強靭な消防部隊の編成を図り、市民の負託に的確に応え全力を挙げて、生命と財産を守るべく邁進していく」と決意表明し、宮田寛消防副団長の閉式宣言により終了しました。

原田裕恵庭市長の告辞