「特別警報」の発表を開始します

更新日:2019年03月29日

 気象庁は、これまでの大雨・津波・高潮などの「警報」に加え、警報の発表基準をはるかに超える異常な現象が予想され、重大な災害の起こるおそれが著しく大きい場合、特別な警戒を呼びかける「特別警報」を新たに発表します。

 対象となる現象は、東日本大震災における非常に高い津波、居住地に大きな影響のある火山噴火、これまでに経験が無いような低気圧や台風による激しい豪雨や暴風など異常な気象現象が発生した場合が該当になります。

 津波、火山噴火については、既にある大津波警報、噴火警報のうち、危険度が非常に高いものを特別警報として、従来の名称のまま発表します。

 特別警報が発表された場合、お住まいの地域は一生のうちに何度も経験しないような非常に危険な状況です。屋外の状況や避難指示・勧告に留意し、直ちに命を守るために最善の行動をとってください。

 また、従来の警報も重大な災害の起こるおそれがある場合に発表しています。大雨などの被害を防ぐには、時間をおって発表される注意報・警報やその他の気象情報を活用し、早め早めの行動をとることがあなたや家族の命を守ります。

特別警報の詳細は、以下の気象庁ホームページでご確認ください。

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