地震

更新日:2019年03月29日

地震が起きたら

 家にいるとき 「火を消してッ」と大きな声を出して、自分の家族の意識と目的をはっきりさせましょう。 

黄色い防災用ヘルメットのイラスト

身を守る

テーブルや机の下などに入る。

乳幼児をとっさに守る。

座布団など手近なもので頭を守る。

冷蔵庫、ピアノ、食器棚、タンス、本棚などから離れる。

中高層住宅(マンションなど)では玄関ドアや避難通路への戸を開け放つ。

慌てて外に飛び出さない。

黄色い防災用ヘルメットのイラスト

出火の防止

やかんの火を止めようとする女性のイラスト

ストーブ、炊事の火、ふろの火、タバコの火、仏壇の線香など使っている火をすべて消す。

ガスの元栓をすべて確実にしめる。

電気のブレーカーを切る。

黄色い防災用ヘルメットのイラスト

余震に備える

一部屋を安全地帯にして、全員そこで寝起きするようにしましょう。また、倒れたり動いたりしなかった家具類も、余震では倒れるかもしれないので、安全を確認しましょう。

ブロック塀や門柱、瓦や壁、各種の付属物の崩壊や落下、崖や土手の崩落などを警戒して近寄らない。

黄色い防災用ヘルメットのイラスト

近所との協力

ラジオに耳を傾ける男性のイラスト

火事のときは大声で知らせましょう。近所の出火は、消火にかけつける。高齢者世帯の安全を確認し、安全確保の協力や手助けを。ガス漏れは、すばやく近所に周知しましょう。デマに惑わされないよう、お互いに注意し合いましょう。正しい情報を確認し合い、浮足だった行動をおさえましょう。

(イラスト)家の安全確保

あなたの家は大丈夫? 

外出中のとき

黄色い防災用ヘルメットのイラスト

街頭では

落下物を避けて、ビルなど建物からすばやく離れ、持ち物か両手で頭を守り、安全と思われるところへ避難しましょう。

店頭のショーウインドーなどのガラスや、自動販売機、転倒の危険から遠ざかるようにしましょう。

 

 

 

黄色い防災用ヘルメットのイラスト

駅や乗り物内では

電車内でよろけたり、倒れたりしている人々のイラスト

構内放送や乗務員・係員の指示に従いましょう。

電車、バスなどすべて停車します。

黄色い防災用ヘルメットのイラスト

車を運転しているとき

車を左に停車させ、キーをつけたまま警官の指示で避難する男性のイラスト

前後の車に注意し交差点をよけて道路左端に停止。

緊急車両を優先させるようにしましょう。道路状況が不明、信号がつかないなどで走行できなくなります。

黄色い防災用ヘルメットのイラスト

行楽地にいるとき

海べりでは、地震を感じたらすぐに高所(高台)へ移動する。高所がなければ、できるだけ海から遠くへ離れましょう。

崖地、傾斜地、土手などからすばやく離れる。 

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