住宅火災による犠牲者をなくすために~中学生デザイン画メッセージ~
市内中学校の生徒がデザイン画を作成してくれました
この度、恵明中学校美術部、恵み野中学校美術部の生徒がデザイン画を作成してくれました。
恵明中学校美術部の生徒は救急車の適正利用について、恵み野中学校美術部の生徒は住宅用火災警報器の設置率向上・正しい維持管理につながるデザイン画を作成してくれました。
制作:恵庭市立恵明中学校美術部
制作:恵庭市立恵み野中学校美術部
生徒の皆さんが作成してくれた2つのデザインは、恵庭駅、恵み野駅の階段に掲示されています。
皆さんもぜひ足を運んでデザインを見てみてください。
恵庭駅東口階段
恵み野駅東口階段

10年たったら、とりカエル!
住宅用火災警報器は一般的に電池で動いており、その寿命は10年が目安と言われています。
定期的な動作確認と10年を経過した本体については交換を推奨しています。

※定期的にボタンを押す、またはひもを引いて動作確認をしましょう
<実際に住宅用火災警報器で命が助かった例があります。>
1. 共同住宅の1階で、20代の男性がガスコンロで鍋に火をつけたまま外出し、焦げた鍋から室内に充満した煙が2階の住戸に入り込み、住宅用火災警報器が鳴動した事例です。2階の住人が警報音に気が付いて119番通報し、鍋を焦がした程度で住人や建物に被害はありませんでした。
2. 共同住宅で、電気配線の劣化から出火し、就寝中の居住者が住宅用火災警報器の警報音で煙が充満しているのに気付き、119番通報した事例です。建物の一部を焼損しましたが住人にけがはありませんでした。
YouTubeの「恵庭市消防署公式チャンネル」で住宅用火災警報器について動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!
消防署 島松出張所
電話 :0123-36-8439
ファックス :0123-36-8436
お問い合わせはこちら
更新日:2022年10月31日