北海道油脂事業協同組合との「使用済み食用油の回収及びリサイクル事業に関する協定」の締結について
恵庭市は、廃棄物の減量並びに食品ロスの削減、持続可能な循環型社会と脱炭素社会の構築、市民の環境意識の醸成を目的として、令和6年9月4日(水曜日)に北海道油脂事業協同組合と使用済み食用油(以下、「廃食油」という。)の回収及びリサイクル事業に関する協定を締結しました。
家庭で使用した廃食油は、現在市内のスーパーなどでも回収しておりますが、本協定の締結により、市民の皆様から排出された廃食油を市役所(本庁舎2階)でも回収し、回収量に見合ったバイオディーゼル混合燃料を北海道油脂事業協同組合から恵庭市へ提供いただくとともに、提供されたバイオディーゼル混合燃料を市の公用車の燃料として利活用することで廃食油のリサイクルを推進していきます。
なお、本組合が自治体と協定を締結するのは道内初となります。
協定締結式の様子
(左)北海道油脂事業協同組合 代表理事 古谷 将克、(右)恵庭市長 原田 裕
協定書署名の様子
寄贈式の様子
廃食油の出し方について
廃食油の出し方については、下記ホームページをご覧ください。
生活環境部 ゼロカーボン推進室 廃棄物管理課
電話 :0123-33-3131(内線:1133)
ファックス :0123-33-3137
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2024年09月10日