恵庭大通(グリーンベルト)の街路樹管理について
1.恵庭大通(グリーンベルト)の街路樹
恵庭大通(グリーンベルト)には、エゾヤマザクラを中心に20種112本の街路樹が植栽されていますが、大木化や老木化、てんぐ巣病の被害拡大・蔓延などがみられることから、令和5年度から街路樹の剪定・伐採に着手しました。
恵庭大通の街路樹一覧
樹種 |
植栽数 |
樹種 |
植栽数 |
樹種 |
植栽数 |
エゾヤマザクラ |
43 |
ヤマモミジ |
4 |
ハルニレ |
1 |
ニセアカシア |
13 |
ウンリュウヤナギ |
3 |
エンジュ |
1 |
ソメイヨシノ |
9 |
シラカバ |
2 |
イタヤカエデ |
1 |
イチイ |
9 |
イチョウ |
2 |
ニオイヒバ |
1 |
マユミ |
6 |
ツリバナ |
2 |
エゾノコリンンゴ |
1 |
ナナカマド |
6 |
ニッコウヒバ |
1 |
アカマツ |
1 |
タモノキ |
5 |
ツリバナ |
1 |
合計 |
112 |
2.せん定・伐採の判断
街路樹の剪定・伐採の検討にあたっては、専門家による現地調査を基本としており、伐採する場合は樹木内部欠陥簡易診断装置(THC)による診断を併用して剪定や伐採などの管理手法を決定しています。
※樹木内部欠陥簡易診断装置(THC)
幹を振動させたときに生じる複数の共振周波数を比較して、そのばらつきの大きさにより、幹の均一程度を評価判定する装置
恵庭大通の街路樹の剪定・伐採にあたっては、恵庭市内の造園事業者2社に現地調査を依頼・実施し、てんぐ巣病に罹患した樹木の剪定・伐採、エゾヤマザクラなどの生長を阻害している周辺樹木の剪定・伐採、枯損木や樹種更新対象樹木(ニセアカシア)の伐採などの方針を決定し、作業を実施しております。

3.剪定・伐採実施計画
令和5年度は、10種39本の剪定・伐採を実施しました。
令和6年度は、16種73本の剪定・伐採を計画しております。
詳細は添付ファイルをご確認ください。
建設部 管理課
電話 :0123-33-3131(内線:2421)
ファックス :0123-33-3137
お問い合わせはこちら
更新日:2024年04月30日