屋根から落ちる雪や氷による事故の防止について(お願い)

更新日:2020年12月10日

 冬になると、屋根に積もった雪や氷、つららなどが落ちて、場合によっては歩行者がケガをしたり、死亡したりする事故が起きてしまいます。
冬期間の通行を円滑にし、事故をなくすために、特に、次のことに注意をお願いいたします。

・屋根の雪や氷、つららなどが道路に落ちる構造の建物には、事故を防ぐため、丈夫な雪止めなどを付けるようにしてください。
 

・雪止めが付いていても、強さが足りなかったり、針金などの錆や老朽化による破損が原因で落ちることもあるので、必ず点検して、悪いところは修繕してください。
 

・屋根の雪や氷、つららなどは、気温がマイナス3度からプラス3度程度のときに落ちやすくなります。歩行者や遊んでいる子供たちに気を付けて、早めに雪や氷、つららなどを落としてください。
 

・ビルの壁、窓枠、突出看板等から落ちる雪や氷は少量でも危険です。付着した雪や氷は、こまめに取り除くようにしてください。また、雪などを除去する際には、歩行者への十分な安全対策を行うようにしてください。
 

・雪や氷が落ちるおそれのある軒下などを通行している歩行者には、十分注意を促すようにしてください。軒下では子供たちを絶対遊ばせないように注意してください。
 

・屋根から雪が落ちたときは、直ちに人が巻き込まれていないか確かめるとともに、速やかに落ちた雪を処理してください。
 

・歩行者や車の通行に支障となりますので、屋根から落ちた雪や敷地内の雪は絶対に道路へ出さないでください。

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