【東京パラリンピック聖火】恵庭市採火式を開催しました。
令和3年8月13日(金曜日)に、恵庭市子ども発達支援センターを会場に、東京2020パラリンピック聖火に繋げる「恵庭市の火」採火式が開催されました。
この式典には、子ども発達支援センターへ通う児童や保護者が昔の火おこしの道具「マイギリ」を使って火をおこし、おこした火を聖火台に見立てた大き目の「土器」1個に集め、そのランタンに保存されました。
式典に参加した児童や保護者たちは、初めての火おこしに多少戸惑いながらも、郷土資料館職員の指導や、市内小学生からのたくさんの応援を受けながら楽しそうに火をおこしていました。
ランタンに保存された火は「恵庭市の火」として、8月16日(月曜日)にオンラインで開催された北海道集火・出立式においてほかの道内市町村で採火された火とともに「北海道の火」としてまとめられ、東京に送り出されました。
なお、北海道集火・出立式の様子は東京2020オリンピック聖火リレー北海道実行委員会のHPにて公開されております。
東京2020オリンピック聖火リレー北海道実行委員会HP
https://hokkaido-ceremony.com/
「マイギリ」を使って火おこし
点火
土器に点火
ランタンへ点火
集合写真
更新日:2021年09月30日