特定不妊治療費助成事業と不妊・不育症相談について

更新日:2023年03月17日

(注意)特定不妊治療を令和4年4月1日以降に開始した場合、健康保険の適用となります。保険適用となる治療項目の詳細については、各医療機関にお問い合わせください。

また、保険適用に伴い、本事業は令和3年度で終了し、令和4年度については、年度をまたぐ1回の治療について、経過措置として助成金の対象とします。「北海道特定不妊治療費助成事業」の決定を受けたものが恵庭市においても助成対象となります。詳細は北海道千歳保健所にお問合せください。

https://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kms/ninshin/tokuteihunin.html

※申請期限が令和5年3月31日17時15分までです。期限を超えた申請は受理することができませんので、ご注意ください。

(1)恵庭市特定不妊治療費助成事業(※申請期限令和5年3月31日まで)

不妊治療を受けられている方の経済的負担の軽減のため、不妊治療費の一部を助成します。

 

対象・内容

対象:北海道特定不妊治療費助成事業の助成決定を受けており、妻の住民票が恵庭市にある方

 

内容:北海道特定不妊治療費助成事業の助成決定後、その助成額を差し引いても特定不妊治療にかかった費用が上回る場合、その一部を助成します。

(注意)北海道特定不妊治療費助成事業により、全額助成された場合、恵庭市の助成はありませんので、ご注意ください。

(注意)治療方法・年齢などの制限があります。

利用方法

詳しくは恵庭市保健センター(電話番号 0123-25-5700)へお問い合わせいただくか、下記(4)の「3.恵庭市特定不妊治療費助成事業について」をご覧ください。

申請については、保健センターへの来所、又は郵送で受付しております。

(2)北海道特定不妊治療費助成事業

内容・利用方法

千歳保健所(電話番号0123-23-3175)にお問い合わせいただくか、下記の関連情報をご覧ください。

関連

 厚生労働省では、不妊治療に係る近年の医学的知見を踏まえ、より安心・安全な妊娠・出産に資する適切な支援の観点から、不妊治療に必要な費用の一部を助成する「不妊に悩む方への特定治療支援事業」の助成対象範囲を見直し、平成26年4月1日から一部施行(平成28年4月1日から完全施行)しています。

詳しくは、下記ホームページをご参照ください

(3)不妊・不育症相談

内容

不妊症とは「妊娠が可能な年齢にあるご夫婦が、避妊をせず普通に性生活を営んでいても、2年以上経過しても妊娠しない場合」をいいます。また、不育症とは「妊娠はするけれど2回以上の流産・死産もしくは早期新生児死亡により児がえられない場合」とされています。不妊・不育症の悩みについて、下記にてご相談いただけます。

相談

(千歳市東雲町4丁目2 電話番号0123-23-3175)

〇不妊専門相談センター(旭川医科大学病院産婦人科)

(電話番号0166-68-2568 毎週火曜日11時00分~16時00分)

(注意)電話相談には予約が必要です。あらかじめお電話でご予約をお願いします。

関連

(4)申請書等ダウンロード

このページに関するお問い合わせ先

保健福祉部 保健課

電話 :0123-25-5700
ファックス :0123-25-5720
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