島松Bチャシ跡・島松沢8遺跡の調査概要

更新日:2019年03月29日

恵庭市教育委員会は、島松沢の崖面崩落防止工事に先立ち、平成27年度に「島松Bチャシ跡」の発掘調査を行いました。
調査によって、全国的にも類例の少ない縄文時代の「壕状遺構」(堀状の溝)が発見されたほか、縄文時代の住居跡なども多数見つかり、縄文土器などが多数出土しました。このように「チャシ跡」から縄文時代の住居跡や土器などが多数発見されたことから、「島松沢8遺跡」という名称を新たに付しました。

発掘調査結果の概要につきましては、下記のファイルをダウンロードしてください。

なお、発掘調査結果の詳細は、平成27年3月刊行の発掘調査報告書『島松Bチャシ跡・島松沢8遺跡』にまとめられており、発掘調査報告書は、恵庭市郷土資料館や恵庭市立図書館で閲覧することができます。

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