恵庭市見守り共同宣言について

更新日:2019年03月29日

高齢者や障がいのある方などを地域で支えるための恵庭市見守り共同宣言について

 平成24年に札幌市や釧路市で発生した孤立死の事案を受け、北海道は、電気、ガス等のライフライン事業者や北海道市長会、北海道町村会などで構成する「要援護者把握のための連携方策検討会議」を設置し、事業者と市町村が要援護者の情報を共有する仕組みづくりについて協議すると共に、同年12月14日に検討会議に新たなメンバーを加えて「高齢者や障がいのある方などを地域で支えるための北海道見守り宣言」を行い、行政、関係機関、団体、民間事業者などが連携し地域全体で支援を必要とする方々を日常的に見守る体制作りを進めることが確認されました。

 これを受け、恵庭市においては、平成24年12月20日に直接市民と接する機会の多い庁内の各部署が集い「恵庭市地域見守り隊庁内連絡会議」を設置し、情報を共有し連携を図ることとしたところであります。
 又、北海道に倣い、市内における関係機関、団体、民間事業者など19団体が見守り意識の醸成、情報の提供・共有等を目的とする共同宣言を平成25年3月5日に行い、高齢者や障がいのある方が住み慣れた地域で安心して暮らしが出来るような地域見守り活動を行なうことが確認されました 。
平成30年2月時点で計42団体の参加を得て見守り活動を推進しています。

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